よつばと一緒にターミナルを操作したい!
良い感じに癒されながら、良い感じのターミナルで仕事がしたい。
という思いから、上記の画像のようによつばが祈りながら何かビームを放っている様なプロンプトが生まれました。よく見るとフクロウもいます。
ちなみについこの間までは下の画像な感じでした
よつばを表示させる以外にもやった諸々の設定をこの投稿でまとめたいと思います。
fishインストール
そもそもこの記事を見つけて、プロンプトに画像を表示させることができるのか...! と知ったのが事の始まりでした。
調べた感じ、bashやzshではできそうになかったので観念してfishインストール。
fish, fisher, imgcatのインストール方法は割愛しますが、記事通りに画像表示までは簡単にできます。
(ちなみに、この機会にデフォルトシェルはfishに乗り換えました。bashのスクリプトはbassで叩けるし、補完便利で良いわ~という話はまた別の投稿で)
agnosterインストール
ただ画像を表示させるだけではテンション上がらないので、プロンプトはカラフルでかっちょよくしたい、という事でfishのテーマにagnosterを採用。入れるだけでとても良い感じになります
(テーマはbobthefishとoceanと迷いましたが、色的にagnosterにしました)
agnosterが設定された状態で画像表示させようとする
プロンプトに画像を出す、みたいなオプションは存在しないので、
既にagnosterで編集されてる.config/fish/functions/fish_prompt.fish こいつを直で編集。(ベストプラクティスなのかは怪しい)
function fish_prompt内で画像表示させるためにimgcatを追加。↓な感じ
function fish_prompt
set -g RETVAL $status
imgcat $HOME/.config/images/yotsuba.png
prompt_status
ついでに色指定や絵文字/顔文字追加もこのファイル内でできたのでやりたい放題に修正。
ここでとある事に気付きます。
画像出力したあと改行されてしまう...
ぬおおおおどうしても改行がしたい.....と調べたとろ、/usr/local/bin/imgcat のfunction print_image()内にprintf '\n'してる箇所を発見。こいつを即座にコメントアウト。無事に改行を防げました。echoコマンドと同じく、-nを指定できるようになったら良いなと思いつつ...
とにかくここまででよつばを良い感じに表示させることができました!
ログインメッセージ
もっと何か欲しいなと思ったのでログイン時によつばのAAを表示させるようにしました。
癒される。
とても癒される。
これは.config/fish/functions/fish_greeting.fish をいじれば良いのでちょろです。AA生成は↓を利用させていただきました。
おまけ: iTerm2のカラーテーマ
配色が気に入ったのでこれを使ってます。
まとめ
しばらくは心の平穏を保ちながらターミナルをいじれる気がします。
ちなみに、imgcatのせいだと思いますがたまにプロンプトががたつくのと、プロンプトの出力が若干遅くなります。なりますが、心の平穏優先です。
諸々の設定は自分のdotfilesリポジトリで管理しているので、気になれば覗いてみてください。
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