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てりたまnoteを300回書いて得られたもの

この記事が、noteを書きはじめて300回目になります。これまでのご愛顧に感謝いたします🙇‍♂️


監査法人で30年強、うち17年をパートナーとして勤めた「てりたま」です。
このnoteを開いていただき、ありがとうございます。

2022年11月にはじめてから、雨の日も風の日も、年末年始も盆休みも、海外出張でも家族旅行でも、派手にこけて膝が血だらけになっても、週3回記事を書いてきました。
コロナにかかって1回だけ飛ばしましたが、それ以外は病めるときも健やかなるときも、ひたすら書いています。

1回につき、4~5時間くらいかけています。調べ物をしながら丸一日をかけることもあります。
しかも、ほとんどが無料です。人生の貴重な時間を使って、何をしているんだろう…と思ったことも何度もあります。

しかし振り返ってみると、300回継続したことで得たものがたくさんありました。


⭐noteを300回書いて得たもの

❶生活のリズムと仕事のリズム

noteを月曜、水曜、金曜の早朝に投稿するために、前日夜までに書き上げて予約しておきます。このため、日曜、火曜、木曜の半日くらいはnoteの執筆に費やすことになります。これが生活のリズムになりました。

監査法人を退職し、自宅で個人事務所を開業したものの、最初は仕事がありません。
それでも、週の半分くらいはやることがあるものですが、note執筆がなければ、残り半分はぼうっとYouTubeを見て過ごす日々になっていたかもしれません。

また、テーマを考え、資料などを読んで、構成を考え、執筆することはかなり頭を使う仕事です。
少なくとも週3回、強制的に集中して考える機会は、仕事のリズムを作る上でも有効でした。

❷自分のポートフォリオ

これまで投稿してきたnote記事は、自分で削除しない限り公開されっぱなしになります。誰でもいつでもアクセスできる、私の仕事の実績、ポートフォリオになっています。

ありがたいことに、私のnoteを読んでお仕事のオファーをいただけることも増えてきました。
記事の内容自体におもしろみを感じていただけることもありますし、曲りなりに継続してきたことを評価いただくこともあるようです。

本の出版、雑誌などへの寄稿、講演・研修などのお話をいただいたり、アドバイザーとしての関与を依頼いただくこともあります。

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❸たくさんの友人

監査法人を退職してから、X(Twitter)を通じて親しくなった方がたくさんいらっしゃいます。
ほとんどの方は、noteも読んでいただいています。
新しい友人の皆さんによって、一人士業でも孤独を感じることなく、楽しい毎日を送ることができています。

新しい友人とも重なりますが、経理・会計士界隈のnoteクリエイターの皆さんとつながることができたことも大きな収穫でした。
文才のある方がこれだけたくさんいらっしゃることに驚くとともに、とてもよい刺激をいただいています。

昨年12月には公認会計士版アドベントカレンダーにも参加しました。こうして改めて眺めてみると、そうそうたる顔ぶれです。

これに先行した「会計系アドベントカレンダー」の豪華な執筆者の皆さんとも、交流させていただいています。

また、これらの方々以外に、黙って「いいね」やnoteの「スキ」をしていただく方々がたくさんいらっしゃることも分かっています。
このような声なきフォロワーさんの存在もとてもありがたく、勝手に友人だと思っています。


⭐And, beyond…

300回を迎え、あと1か月で丸二年。順調に見えるかもしれませんが、悩みがあります。
それは挑戦していないこと。

「挑戦」というためには、失敗する可能性が必要。
週3回を続けることはたいへんなのですが、がんばればできることは過去2年弱で証明されています。

現在、次なる挑戦の構想を練っています。10月の早いうちにお伝えしたいと思っています。


🐣おわりに

Xでの「いいね」「リプ」「引用」「リポスト」、noteでの「スキ」や「コメント」など、お読みいただく皆さまの反応がなければ、2年弱で300回の投稿は絶対にできませんでした。

執筆しているときは、自分だけがんばっているように思いがちですが、振り返れば皆さまにここまで連れてきていただいたのです。

末尾になりますが、日ごろのご愛顧に心より御礼申し上げます。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この投稿へのご意見を下のコメント欄またはX/Twitter(@teritamadozo)でいただけると幸いです。
これからもおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。

てりたま

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