てりたまnoteを生み出す執筆環境
「あんたの執筆環境なんて誰が興味あんの?」
それもごもっとも。ただ、質問いただいた方がいらっしゃいましたので、その方のために、今回は書きます。
監査法人で30年強、うち17年をパートナーとして勤めた「てりたま」です。
このnoteを開いていただき、ありがとうございます。
これまで、noteのテーマを募集することはなかったのですが、「テーマって、リクエストとかできますか?」という質問をいただいたので質問箱を設定しました。
ありがたいことに、すでにいろいろなアイデアや質問をお寄せいただいているのですが、その一つがこれです。
「そんなの興味ある人いるのかな?」と思いつつ、お一人はいらっしゃることが分かっていますので、その方のために書くことにします。
執筆場所
noteはほとんど自宅で書いています。
外出先で待ち時間などに書くこともあります。
コメダ珈琲や珈琲館など、一人で長時間滞在できて、電源のあるお店を探します。
なお、滞在時間が決められている場合はそれを守るのは当然ですが、昼食時も迷惑なので行かないようにしています。
執筆のための機材
こんな感じで進めますが、読んでて楽しい?!
心配しつつ、続けます。
パソコン
PCはパナソニックのLet's note CF-SR3シリーズを使っています。
これにした理由は、
閉じたときに薄い
本体が軽い
ACアダプターも小さく軽い
キーボードが押しやすい
モニター端子がHTMIとVGA、USB Type-Aが3つ、USB Type-Cが2つ接続できるなど拡張性が高い
このため、同じスペックの他社製品と比べると確かに値段は高いのですが、何代もこれにしています。
特に軽さは秀逸。
海外出張したときに、空港のセキュリティで「こんなに軽いのはおかしい。この場で起動してみろ」と言われたことも。
外部モニター
自宅では、このPCに外部モニターを2つ接続し、3画面で使っています。
1台をHTMI、もう1台をVGAで接続すればすぐに3画面になり、楽ちんです。
モニターはAcerとBenQが1台ずつ。どちらも2万円くらいの安いやすいやつですが、不満はありません。
トラックボール
PCのタッチパッドがどうも苦手で、ずっとマウス派でした。
寄る年波か手が痛くなることがあり、半年前にロジクールのM575を導入。
トラックボールははじめてだったので、試しに5千円くらいのを買いました。
最初はついついマウスのように全体を動かしてずっこけていましたが、今では慣れて快適に使っています。
左右のスクロールがあったらよかったと思いますが、ほかに不満はありません。
外出するときは、トラックボールは大きすぎるので、小型のマウス(ロジクールM221)を持って行きます。
ちなみに、20年来のロジクール好きです。
トラックボールは真っ黒ですが、M221のような濃いグレーと薄いグレーのツートンカラーになぜか魅かれます。
机とイス
いよいよどなたも興味はないと思いますが、机は部屋の角に収まるものをイケアで買ってきました。
長年使っている間に歪んできて、板がはまらなくなっているところもありますが、一応使えています。
イスは2年前にちょっと高いのを買いました。
エルゴヒューマンベーシックというやつです。
高いと言っても、ヘッドレストもオットマンもない、シンプルなタイプ。
長く座っていても疲れないので気に入っています。
この手のイスの難点は、構造が複雑なだけにホコリがたまりやすいこと。一週間に一度ほどクイックルワイパーでホコリをとっています。
執筆に使うツール
執筆に使うものを中心に、使っているアプリをいくつかご紹介します。
Google Chrome
PCのアプリは、ほとんどブラウザで立ち上げています。
専用のアプリよりも起動が速く、同じアプリを複数立ち上げることも簡単にできるためです。
noteの執筆もChrome上でやっています。
Microsoft Edgeは、起動が一拍遅れるように思うことと、やたら風景の画像やニュースを表示して自己主張するところが嫌で(設定で変えられるんでしょうが)使っていません。
Evernote
Evernoteをご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。NotionやOneNoteと同じようなメモアプリの草分けです。
10年以上使い続け、何度もほかに乗り換えようとしましたが、機能的には十分で離れられずにいます。
noteに書くテーマを決めたあと、思いつくままEvernoteに箇条書きし(一人ブレーンストーミングと呼んでいます)、それを取捨選択・再構成して記事の骨組みを作っています。
Evernoteの運営会社は2023年にイタリアの会社に買収され、ウェブページの見た目がちょっと洗練されました。
しかし、最近になって日本法人の閉鎖を発表。今後、日本語での入力や表示に問題が出ないか、心配しているところです。
物書堂の辞書アプリ
これはPCではなく、スマホ(iPhone)のアプリ。
私の記事は気楽に書いているようで(実際気楽には書いていますが)、辞書を引くことが結構あります。
noteの執筆に限ると、大辞林という国語辞典で正しく言葉を使えているか調べていることが一番多いですね。
調べものをするために英語の文章を読んだり、noteで英語を引用するときにはジーニアス英和辞典(第6版)を使っています。
ご存知の方も多いと思いますが、定番の英和中辞典の一つ。探していた訳やぴったりの用例が見つかることが一番多く、もはや溺愛していると言っても過言ではありません。
辞書アプリには大辞典などほかの英和辞典を複数入れて同時に検索(「串刺し検索」)できるのですが、結局ジーニアスばかり使っています。
おわりに
まだまだ書き続けられますが、ここまででおそらく9割の方が離脱されていると思いますので(質問をいただいた方も離脱されていたら悲しい…)、これくらいにしておきます。
こんな環境で、実際にどのように書いているかは、以前に記事にしていますのでご参照ください。
それでは、書いてほしいテーマなどありましたら、質問箱よりよろしくお願いいたします🙇♂️
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この投稿へのご意見を下のコメント欄またはX/Twitter(@teritamadozo)でいただけると幸いです。
これからもおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。
てりたま
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