![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81074747/rectangle_large_type_2_b785118145e51b7886f2bac624da1de8.png?width=1200)
【ポケカ初心者TCG中級者が考える】非Vでデッキを組むには
こんにちは。
初めましての方が多いと思います。
拙い文章ばかりですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
また、あくまで『フリー対戦でのポケモンカード』の話です。大会での勝ち方等は、他の方の出している記事の方が役に立つと思われます。
今回のテーマは、『非Vデッキを組むには』
サイドを2枚以上取られる”ルールを持つポケモン”を使わず、”たね”や”進化ポケモン”を使って戦っていくデッキです。
特徴として、
①相手にサイドを取られにくく、サイドレースにおいて有利になる
②比較的安価なカードが多い
という反面
〇高い火力を出しづらく、技にクセのあるカードが多い
〇ジリ貧になった時の立て直しが厳しい
というものがそれぞれあります。
ですが上手く扱い、デッキを理解することでVMAXやVstarといったデッキにも勝てるデッキになります。
❶エネルギーの数×○○
いわゆる『エネ過多デッキ』と呼ばれるタイプ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81073171/picture_pc_b3aeb6cf3653d588695ccbcb300f18a2.png?width=1200)
例として、ホエルオーを挙げてみます。
進化ポケモンであり技を打つのに必要なエネルギーが最低4つという重さの反面、少なくとも170ダメージは出せるというカード。
エネ過多デッキにおいて大事なのは『どうやってエネルギーを加速させるか』
例えば、水タイプのホエルオーには「”ひょうせつのまい”の特性をもつモスノウ」や水エネルギーを手札に加える「たっぷりバケツ」、またその両方をサーチできる「カイ」などがあります。
ですが、”単体で完結しない”・”加速させるポケモンも進化ポケモン”・”最低4つ付けなきゃ技が打てない”というのが弱点。
これらの弱点、同じエネ過多でもディアルガVstarは1エネから打てる・自分でエネ加速が出来るかつりょくせんカメックス・3エネから技を打て、たねポケモンでそこそこダメージも出せるおつきみパーティピッピ etc…
エネ過多にも色んな種類がある事が言えます。
出せるダメージが青天井な分、必要な手札や立て直しが厳しい所を課題にしていくデッキとなっています。
❷技にクセがあるカード
エネ過多を除くとだいたいこの種類です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81075374/picture_pc_1369599fdfae5346ac036d980268347a.png?width=1200)
1つ目の例としてミカルゲを。
自分のトラッシュにある”ミカルゲ”の数だけダメージが上がるこのカード。
特性で好きなカードを加えつつ後続の火力を上げられる反面、4体やられた時にどれだけ立て直しが出来るかが課題のカード。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81075719/picture_pc_97079e0af9d4f15fab4f1f115688253f.png?width=1200)
もう1つの例としてリザードンをご紹介。
合計エネルギー4つ必要な代わりに、特性で炎エネが2つ分になるため省エネで戦える2進化ポケモン。
たねポケモンに比べ安定したダメージが出せますが、手札に進化ポケモンがたくさん来ると事故になってしまう所や、やはり後続を育てておかないと厳しい所が課題。
2つともそこそこなダメージを出せ割と安定する代わりに、やはりVデッキに比べダメージが足りないというのが問題。
いかにサイドレースを有利に運べるかという純粋なプレイングの上手さが必要になります。
ですが、たねポケモンには最近でた『いきなりへんげメタモン』、進化ポケモンには『しんかのおこう』や『ふしぎなアメ』、非Vでかがやく『ツインエネルギー』等
面白いカード達をサポートするカードもたくさんあります。
さいごに
とにかく伝えたい事は「V以外でも楽しいデッキを組めるよ!」って事。
現実を見てしまうので課題点を多く書いてしまったのはアレですが……楽しむことが出来るなら弱点もまた愛すべきものになるはずです!
また、下手くそな文章が多かったと思われます。
そこはもうご愛嬌ということで(。ᵕᴗᵕ。)
それではまたどこかで、
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?