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こんにちは 日本維新の会衆議院支部長(静岡8区)の寺島みずひとです。

今日も今日とて月末処理におわれております。はやく事務員、秘書を採用せねばと焦る寺島です。

さて今日ははちょっと「試す」という言葉について深掘りしたいと思います。

というのも私は政治家として「試せる日本をつくる」ということをうたっているわけですが、よく混同されるのが「挑戦」という言葉です。確かにいわれてみれば政治家の方が「・・・・に挑戦します!!」とかいうのは聞くけど「・・・をためします!!」というのは聞いたことがないし、そういったことをいいそうな人に心当たりがない、と思ったわけです。

私も日々どうやったら「試せる日本」を作れるのか、そもそも試せる日本とはなんなのか、試せる日本を作ったら国民はどのように豊かになるのかを考えてはいるのですが、今回はその一環で「試す」と「挑戦」の違いについて深掘ってみたいと思います。

そもそも試せる日本を訴えかけた際に「ああ挑戦とかそういうことね」といわれる寺島としては「まちがってはいないんだけどなんかもやもやする」といった状態になっていたのでそういったときには「仰るとおりです」とこれまでは切り抜けていました。しかしやっぱりモヤモヤするわけです。

確かにまちがってはないんだけど、なーーんか違うんだよなーーーーーーー、、、、、、

そんなわけで辞書を調べたり、ネットで自分の考えを言語化できそうなところはないかなど調べたり、手元にあったみかんに問いかけて自問自答したり散歩したりするわけです。

そうやって描けたのが下の図なわけです。端的にいってしまうと「挑戦」とは「試す」という概念や行為の中の一部という結論です。

もう少し伝えるとそもそも試すとは

物事良否真偽や能力の程度などを実際に調べ確かめる。こころみる。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%A9%A6%E3%81%99/#jn-139040

と辞書に記載されています。それに対して挑戦は

困難物事や新しい記録などに立ち向かうこと。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%8C%91%E6%88%A6/

とあります。辞書の文言だけでとらえると「物事」以外全然近い要素がないことがわかります。これは面白いですね

ここで挑戦の意味における表現を変えてみます。

まず挑戦の意味から「困難な物事に立ち向かうこと」を抽出し、その上で「困難な物事に対して自身の能力がどこまで通用するか確かめる、試みる」と表現を試すよりに変えてみます。うん日本語表現的に間違ってなさそう。どうでしょう先程の画像とあわせて言いたいことが読者の皆さんにも見えてきたのではないでしょうか?

つまり「挑戦」というのは「試す」という行為、概念における一部であり、特に困難な状況において「試す」ことをする場合に用いられることになります。

ちなみに「国会議員になるべく挑戦します」を無理やり試すで表現すると「国会議員になるべく自身の能力、成長がどこまで通用するか試します」って感じになるのかなと思います。うん わからなくもないけど少なくともこのケースでは「挑戦します」でいいですね(笑

そんなこんなで事務作業でうつうつとしてたなかで頭(と時々体の)の体操をして「試す」と「挑戦」について納得できる解答をだせたわけですが(決してサボってたわけではないですよ)

ぜひ皆さんの最近の試したことや挑戦したことなどコメント頂けると嬉しいです

そんなわけでまた明日!!(明日も引き続き事務作業です、、、、秘書さん探してます)




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