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プログラミングでサウンドを自動生成する Sonic Pi

数行程度の簡単なプログラミングで、サウンドを自動的に生成する方法を探っていたところ、『Sonoc Pi』というプログラミング言語にたどり着いた。早速、自身のMacBookに下記のWEBサイトから『Sonoc Pi』をダウンロードして試してみた。


インターフェイスは、上の画像のようにポップ。アプリケーション内のチュートリアルが充実しているので、1時間程度、チュートリアルに沿って進めていくと、基本的なスクリプトが理解できてくる。1時間程度で作ってみたスクリプトは下記のもの。このテキストを『Sonoc Pi』にコピペすると再生できる。

最初に試したのは下記のスクリプト。

loop do
sample :perc_bell, rate: (rrand 0.125, 1.5)
sleep rrand(0.2, 2)
end

スクリプトの内容は下記の通り。
・ベルの音のサンプルを使用
・音の高さ、音の間隔をランダムに生成

次に試したのは下記のスクリプト。

loop do
use_synth :pretty_bell
play choose(chord(:c, :m13)),amp: rrand(0.1, 1),attack: 0.1, release: 2
sleep rrand(0.1, 2)
end

スクリプトの内容は下記の通り。
・ベルの音のサンプルを使用
・音の長さ、音の間隔をランダムに生成
・音の高さは、『Cメジャー13』のコードからランダムに抽出
・音の響きを数値で制御

最初のサウンド生成のトライはここまで。今後は、東京藝大などでクリエイティブ・コーディングを教えている田所淳氏のWEBサイト(下記)などを参考にしながら学習を進めていきたい。







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