「気」を遊ばせる方法

どうもです。
去年の秋ごろからハマっている、面白い遊びをシェアしますね。

現実逃避するための「気」の遊ばせ方です。

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電車で
ガタン、ゴトン…ガタン、ゴトン…ガタン、ゴトン…
ブレーキ、アナウンス、高校生の話し声、イヤホンからの音漏れ
眩しい光や広告・スマホからの情報、人の匂い、気になり出したら止まらない…
毎朝、統一された制服やスーツを着て収容される何とも息苦しい車両に紛れ込む私。

細い呼吸に意識を寄せる。

息を吐く時に、スーッと
何か丸い小さな球体が出てくる。（ような気がする）

これを「気」と名付けよう。

「気」は吐く息とともに現れ、
おっと、どうしたことか。

斜め前のサラリーマンの鞄の上に乗ってしまった。

ゆらゆら。

駅に着くと「気」は戻ってしまう。（どこにかは不明）
駅構内を歩いていると、また呼吸と共に現れる。

次は、小走りする少し前にいる高校生のリュックのキーホルダーにくっつく。
そうすると私の歩くスピードも速くなる。

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帰り道、歩いている時

よく野良猫を見かける。
ふーっと息を吐くと、
猫ちゃんの頭の上に「気」が乗ってしまった。

かわいいね。
でも、寒いから帰るね。
と言って息を吸うと戻ってくる。
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こういうことが、起きるようになってしまいました。
さあ、これは一体何なのでしょうか。

スケッチすると、こんな感じかなぁ。
（（地球の自転早すぎんかいっ！））

ってツッコみたくなるくらい早い。
そして、私と「気」はゆっくり、ゆらゆら。