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僕らの福祉94

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こんにちは、吉田です。
 
ようやく令和6年度の法改正の内容が決まったようです。
 
障がい福祉という大枠からするとその中の一つ、僕たちTOMOScompanyは就労支援事業を行っていますが、障害者福祉の法律は少しづつ姿を変えていき、行政判断の措置制度から利用者自身が自己決定、自己責任のサービスを選択するなど様々変化していきました。
 


僕が障がい福祉に携わり始めたのが13年前の24才でした。
その13年しか経っていない時間の中で、大きく在り方が変わってきています。
 

元々就労支援の性格でいえば、一般就労が難しい人がA型、B型で訓練し、一般就労が出来るように日常生活を整えたり、技能を上げたりすることが目的になっています。
 
時間をかけて少しづつ成長する人もいれば、体調を整えた事で、一気に一般就労していく人もいたり

人間としてのアップダウンを繰り返しながら日々を進んでいます。
 
 


ここ最近の法律の動向を見てみると、より一般就労に行ってほしい思いが余り、現在よりも一層中々一般に行けない人、一般で働いている人
が明確になってきているように感じます。
 

何がいけないわけではないですが

生きづらい人が集まる場所の機能でもある居場所が、少しづつ窮屈になっている感じも否めません。
 
会社として、みんなの居場所として、生き残る必要があるためにみんなの居場所を守ることを必死にやっているのに、逆にみんなの居場所を狭めてしまっている法律に正直な所矛盾を感じています。
 
時代が変わっていくように、法律ももちろん変化をしていかなければですが、生まれた場所でより良く自分らしく過ごしていたいのに、生活という根底をも変えていかなければいけない時代になったとも言えます。
 


中々大変な今を僕たちは生きていますが、自分の居場所を確保するために誰が、ではなく、自分が見つけていく事が必要になってきますので、負けずに踏ん張っていきたいと思うこの頃でした。
 
 
今日もありがとうございました!




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