10連敗中のつぶやき

noteでは初めまして、テラと申します。

Twitter時代に茨城ロボッツの選手ロスターについて書き殴っていたところ好評いただきましたので、連投よりもこちらにまとめたいなと思い、始めてみました。
興味がありましたらぜひごひいきに。


さて、私はサイバーダイン時代2013年の創立年?あたりからのいわゆる古参になります。自分で言っておいて何ですが、中学生からずっとNBAを見続けて生活しておりました。茨城にチームができたということで、ホームページを検索。
試合の動画を見てみると、普通の体育館で特に迫力の無いハイライトが並ぶ、プロなの?と思ったのが最初です。

私はこだわりが強く、プロフィールにもあるように今やロボッツのトレーディングカードの沼にどっぷり浸かっている身ですが、地元茨城のチームが強かろうが弱かろうが、これから一生を共にしていこうと思い楽しんでいます。

さて、雑談はこれくらいにして。
今回は9連敗中のチーム紹介です。

ヘッドコーチが解雇され、とてつもない非難の嵐ですが、ロボッツの試合を会場で、バスケットライブで見たくなるような魅力をお伝えしていきたいと思います。

独断と偏見での選手紹介です。
それでは参りましょう。

①平尾充庸 あつのぶ
加入歴最長のキャプテンです。大学の時からシュート力、身体能力がウリで、持ち前の明るさとキャプテンシーでチームの柱です。
昨年度から控えに回るが、シュート力は健在。ただ、今季のメンバー的にもスピードを活かしてゲームを作っていくことには苦労しているように感じる。元々パサーというよりはスコアラー気質なため、オフェンスを組み立てるというよりは自分のスキルを使って攻め込んだり、引きつけてシューターへのキックアウトが得意。昨シーズンは福澤とのコンビネーションが見られたが、今季はその代わりとなるメンバーが現れるか。本人の進退も含めて応援したい。

②中村功平
昨シーズン大ブレイクした滋賀からの貴公子(私しか言ってない)。サウスポーで投げ上げるような高い軌道、クイックリリースは美しく、入り出したら止まらない。スピード、ディフェンスでのハッスルもあり、横の動きにも対応できることは個人的にも大変好みな選手。クイックリリースで、まさにシューターという意識があるのだが、たまにエアボールしたり、全く入らないんじゃない?的な不安がある。これは福澤を見てきたからなのか。。。
パスも上手いためPGとして使うのか、SGとして使うのか難しいところだが、彼には遠慮なくシュートを打って欲しい。今はその爆発的な流れを引き寄せる力が必要だ。

③鶴巻啓太
茨城出身の彼は、特別指定からスタメンまで登り詰めた愛される映え抜き。外国籍からPGまで、相手のエース級は彼にすべて任せていい。不意なファールがなくなってきたのも成長の証。2年前から、スリーポイントを極めれば代表も見えてくると思っていたが、なかなかその点は苦労しているようで、フリーのシュートを決めて欲しい!というときにもなかなか決まらないところが苦しくも愛おしい笑。中村と一緒に茨城の星であるため、あと1段階段を登って欲しい。

④山口颯斗
筑波大出身。いまやチームのエースとしての動きを見せている。高身長でオールラウンドに動ける彼の得点能力はチームメイトの中でも随一なものがあると思う。しかし、まだ【今の彼がエースでは勝てない】と思っている。後半のディフェンスで穴になってしまうところ、3Pラインの外や、ボール運びでTOし、いいところで逆転を許してしまうところ。本当に惜しい。彼が才能にあふれているのは分かる。だからこそ、彼の個性がもっともっと見てみたい。

⑤チェハーレスタプスコット
B2時代、彼がいなかったら昇格はなかったと思う。本当に圧倒的な得点力であったし、スピードを緩急でカバーするスキルと器用さは本当に頼もしかった。B1初年度、他のチームメイト、そして彼自身も全く攻められない時期があった。これごB1の壁か。今季で契約は最後か。と思った時もあったが、そこをうまく超えて更なるスコアラーに成長した。彼を生かすためには以前のように日本人選手も得点を取れるチームである必要がある。中村、山口、平尾だけでは足りない。強烈な個性を出してくれ!


といったところで試しに5人を紹介してみました。いかがだったでしょうか。
ロボッツは現在10連敗。しかし、輝き始めているメンバーもいる。GMが目指す早いバスケ、は相当厳しいが、育成の実績がある愛されるチームという将来の考え方は個人的に大好きである。

これからも、私は茨城ロボッツを応援し続けます。

反応がよかったら、続くメンバーも書いていこうと思います。
コメント等もいただけると嬉しいです。


ではまた。

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