見出し画像

ペットショップは闇が深い


本日、保護猫活動家の友人、
よろず屋ももじさんから
とある相談を受けました。

近所のペットショップで
ディスカウントされた猫3匹を
引き出そうとしたところ、
付帯サービス18万円の購入を
ふっかけられたと。

さらにその店の店員は、
売れ残った店の子が最後どうなるか、
知らないと言い放ったと言うのです。

私は、その店のメールフォームに
付帯サービスは違法ではないかと
クレームを申し入れました。

そうしたところ、ショップ側から
電話がかかってきました。


そんな付帯サービスはない、
ただ、保険やワクチン、避妊手術料などで
8万円をもらっている、
また、期間に応じた生命保証料をもらっている
店内に明示もしている
などと言っていました。

さらに、6ヶ月以上売れない子は、
お迎えがあるように値引きして、
それでもお迎えがない場合は、
無償で保護団体に引き取ってもらっている
などとも言っていました。

ワクチンや避妊手術料を実費として
払ってもらうというのは理解できます。

が、保険は任意ですし、
生命保証料というのも     
健康なペットを置いているなら
必要ないはず。

なんだかんだ儲けるカラクリがあるのだと
思いました。

また、売れ残りの子を引き受ける
保護団体というのが、調べてみると
なんとも胡散臭く、
非営利団体を装いながら利益を出している
疑いがありました。

また、ショップからの無償譲渡というのも、
あくまで表向きの話のようです。
何らかの名目で、引き取りには
お金が動いているよう。

ペットはどこまでも、
お金を動かすための道具でしかないのです。

酷すぎます。

犬猫は物じゃない。
命があり、心がある生き物なのに。
そんなことお構いなしです。

やはり、生体販売はなくさないといけません。

後進国日本が目覚めてくれるのは、
一体いつのことでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?