その子に合ったご飯が一番良い

お腹の調子を長いこと崩していたちこちゃん。
ここにきてようやく調子が改善され、
良いものをお出しになるようになりました笑笑

ようやくちこちゃんに合ったフードに
たどりついたようです。

それはロイヤルカナンという老舗有名メーカーの
「消化器サポート」という療法食で、
嘔吐や下痢軟便が続く猫用のご飯です。

ちこちゃんは
我が家に来て1か月ほど経った
昨年12月中旬に膀胱結石になり、
1か月で寛解した後、
私は二度と石が出ないように、
そして療法食で栄養が偏らないように
と考えて、
獣医師がやっているYouTubeなども観ながら、
ちこちゃんのご飯を選んできました。

ネットでよく言われていたのは、
グレインフリーと
ウェットフードを食べさせること
でした。

この２つが猫ちゃんの健康を守るうえで
大切と言われていることが
とても多いです。

そして、ロイヤルカナンに関しては、
穀物が多いとか、
コーティングのオイルが怖いとか
芳しくない意見も少なくないのが現実です。

しかし、実際、
ちこちゃんには
グレインフリーの食事は合いませんでした。
ウェットフード生活も合いませんでした。
海外の良いフードも食べさせましたが、
膀胱結石寛解後
お腹の調子が好転することはなく、
良くない状態で一進一退という状況でした。
（膀胱結石の療法食を食べているときは
お腹の調子は良かったです。ちなみに
ロイヤルカナンのものでした。）

現在完全に
ロイヤルカナンの消化器サポートという
療法食に切り替えて、
ちこちゃんの調子が良くなったのを見て、
グレインフリーありきも
ウェットフードありきも
どちらも間違いだと思いました。

要はどちらも体に合わなければ、
消化不良になり
栄養を吸収できず、
最終的には衰弱してしまいかねないのです。

その子の体に合った食事をするのが
一番です。

体質的に色んなものを食べても大丈夫な子もいれば、
ちこちゃんのように
色んなものをそんなに食べられない子も
いるのです。

そういう部分を捨象して、
やれグレインフリーが猫には必要だの、
ウェットフードを食べさせて
水分をとらせましょうと
一律に言うことは、
何も知らない飼主をうのみにさせて、
かえって健康を害する猫ちゃんを
増やすだけのような気がします。

私はこれから、可能な限りずっと
ちこちゃんにはロイヤルカナンの
消化器サポートを与え続けて、
体の健康を守っていこうと思います。

それにしても…
ロイヤルカナンの療法食の威力はすごいなと
感心しています。
膀胱結石はものの1か月で寛解しました。
（ヒルズの缶詰も併用していましたが。）
今回の消化器サポートも、
ほんの数日食べさせただけで
嘔吐も軟便も良くなりました。
（胃腸薬を併用してはいますが。）

世間からあれこれ言われているけれど、
しっかり結果を出している。

もうこれは信用してついていくしかないなと
思うのでした。