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またまた猫のご飯で悩んでる。

飼猫ちこちゃんが膀胱結石になり、
ご飯のことで悩んでいることを以前書きました。

1か月ちょっとの闘病?の結果、
石が溶けてなくなったことも、
この前ご報告したとおりです。

そして、今私は、「今後のちこちゃんのご飯」のことで、
またちょっと悩んでいるのです。

尿路結石は繰り返しやすいため、
治った後も、元通りのご飯には
戻しにくいのが現状です。

これは、どの猫ちゃんでも同じようです。

私も、元のご飯には戻さず、
療法食を基本として、
時折療法食以外のおやつなどをあげようと
考えていたところでした。

しかし、ひとつ問題があることが分かりました。

療法食(ドライフード)は一般的に
ナトリウム(つまり塩分)の量が多いのです。

特にちこちゃんが好んで食べるブランドのものは、
ナトリウムの量が多いようなのです。

元々完全肉食の猫は、
人間よりもうまくナトリウムの排出ができるので、
ナトリウムの量にはそれほど気を遣わなくてよい
とする説もあるようです。

実際、獣医学上
「猫に与えてよいナトリウムの最大量」というのは
明確になっていないようです。

ただ、一方で、猫は高齢になると
腎臓を患いやすいという問題があります。

ナトリムを多く摂取しつづけると、
腎臓に負担がかかり、腎臓病につながりやすい
という考えもあるようです。
(人間はそうですよね。)

私としては、
膀胱結石の再発は防ぎたい一方で、
腎臓に負担がかかるリスクは避けたい
というわけで、
じゃあ、今後のちこちゃんのご飯どうしよう?
と、再び悩み始めたのです…

療法食でも、ウェットフードは
ナトリムの量が少ないらしく、
ウェットフードを多めに食べているちこちゃんとしては、
そこまで気にする必要はないのかもしれません。

ただ、やはりリスクは避けたい。

ということで、数日前から、
「尿路結石の再発を防ぎ、
ナトリウムの量もそれほど多くない」
というご飯を探し続けています。

昨日、ドイツのブランドのものでひとつ、
療法食だけれどナトリウム量が少ないというものを
なんとか見つけました。

Amazonで売っていたので、試しに購入。
試してみたいと思います。

また、ちこちゃんが好んで食べているブランドの
尿路結石予防フードも、ナトリウムの量が少なく、
結石ができやすいミネラルの量も
うまく調整されているようで、本日ゲットしました。

心配性の私はあともう1種類くらい
確保したいと思っています。

ハムの時もそうでしたが、
ご飯の問題はなかなか難しいです。

頭を悩ませなくて済むことがないくらい。

これも運命なので、飼主は悩み続けます。

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