見出し画像

音楽独り言。(ケミカルブラザーズ2024@東京ガーデンシアター)

東京ガーデンシアターのケミカルブラザーズのライブに行ってきた。
ケミカルブラザーズとの出会いは「Block Rockin' Beats」(1997年リリース)で、友人と横浜に旅行中にラジオで流れていてなんてカッコいい音楽なんだ!と思った。(記憶)
年明け早々からいろんな出来事があり、ライブに行っても良いのだろうかという葛藤や不安などいろんな気持ちが入り乱れていた。
長年の夢だったライブ。思いきり楽しんで来ようと思った。

昨年3月にビョークのライブで東京ガーデンシアターのバルコニー席でライブを体感したが、音がとても良かった。
今回は奇跡的にアリーナのチケットが取れたが、スピーカーから近くなると耳はどうなるのだろう?と複雑な気持ちだった。

開場から開演までの1時間半はDJタイムを楽しむ。ライブ終了まで体力が持つのか少々不安。

開演前ブースには黒い布で目隠し

いよいよ開演。体力の不安は何処へ。
テンション爆上げの幕開け。

レーザーと映像の同期がヤバい
Hey Boy Hey Girl
Eve of Destruction
タイミング!
とりゃ

音圧がヤバすぎて、内蔵まで振動が伝わる。
機材が年々凄いことになって運搬の問題から来日は難しかっただろうに日本に来てくれた事に感謝。

いー
No Reason
美しい

ケミカルブラザーズのMVが本当に好きで、何度も見ている。ライブでは照明やレーザーの効果も合わさり最強になる。 
ライブ専用の映像も楽しめた。
映像は、人体をワイヤーフレームにしたり球体にしてダンスする動きが面白い。Youtubeにも上がっている映像もあるが、会場で観るのは全然違って見えた。
映像のリップシンクや動きが音楽、レーザーでバッチリ合っている。
きっとプログラミングされているだろうけど、VJとしては仕組みがどんな風か非常に気になる…

ライブならではの映像
MAH

映像以外にも紙吹雪やボールの演出。

大量の紙吹雪
巨大ボール
天井まで伸びるレーザー
大きなロボット

新曲から人気曲を網羅し、ファンを思い切り楽しませてくれた。
20代の若者も多く、長年多くのファンに愛されていることに感動する。

やっと会えた
最高
ありがとう

ライブ終了後は隣にいた方と少しお話しできた。お互い、もみくちゃになりながらも、長年待ちわびていたライブに感動。もみくちゃになってしまったけど、ライブが最高ってことでよかったね!と言って別れた。

ケミカルブラザーズのライブに行くのが長年の夢だったので、快く送り出してくれた家族にも感謝。

セットリスト

Go
Do It Again / Get Yourself High
MAH
No ReasonNo Reason
Hey Boy Hey Girl
Eve of Destruction
Feels Like I Am Dreaming
Swoon
Temptation / Star Guitar
Live Again
Got to Keep On
Wide Open
Escape Velocity / The Golden Path
Dig Your Own Hole / Get Up on It Like This
Free Yourself / Saturate / Believe
Goodbye
Three Little Birdies Down Beats / Setting Sun
Chemical Beats
Galvanize
C-H-E-M-I-C-A-L
Block Rockin’ Beats
Encore:
No Geography
The Darkness That You Fear
The Private Psychedelic Reel

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?