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三条通り+広道通り。河崎ひろみ 個展「あらゆるものと小さなひとつのために」 2020年8月25日(火)~9月6日(日)月・休廊

 河崎ひろみ 個展「あらゆるものと小さなひとつのために」 
2020年8月25日(火)~9月6日(日)月・休廊

https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2020/07/kawasaki-hiromi-exhibition-825-96.html

今、世界中でナノレベルの戦いが続いている
いつもよりいっそう小さなひとつひとつに思いを馳せる
いつもよりいっそういのちの不思議を思う
いつもよりいっそう描くことをつくることを大切に思う/河崎ひろみ

1960 和歌山県生まれ
1984 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻版画修了

個展

1984 Rギャラリー(京都)
1985 ギャラリーすずき(京都) 
1986 ギャラリー白(大阪)/88’89’90’91’93’94’95’96’
1987 信濃橋画廊エプロン(大阪)
1989 ギャラリーココ(京都)
1991 ギャラリーOH(一宮)
1992 ギャラリー16(京都)/'94
1993 ギャラリーMOCA(名古屋)/'94
1997 ギャラリーGORO(大阪)
2000 伽藍洞ギャラリー(名古屋)
2003 ギャラリーけやき(兵庫)/’08 ’11
2005 ギャラリー恵風(京都)/'07 ’10 ’13
2009 ギャラリーモーニング(京都)/以降 ’11 ’14 ’15 ’16 ’17 ’19 

グループ展

1983年ULTRA VIEW(ギャラリーVIEW・大阪)、1987年YES ART DELUXE(佐賀町エキジビットスペース・東京)、1989年 いま絵画は-OSAKA’89(大阪府立現代美術センター・大阪)、1995年 アートヘルメット展(ギャラリー16・京都)、1996年 画廊の視点’96(大阪府立現代美術センター・大阪)、2003年「たがやすように」(和歌山県立近代美術館・和歌山)2004年 CAP ART Fair 2004(CAP HOUSE・神戸) 絵画を見る
2004/3(ギャラリー白3・大阪)、2010年ペインタリネス(ギャラリー白・大阪)
2013年「日本の絵画五十年」(和歌山県立近代美術館)など多数

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特別な夏。それでもテーマは変わらない。黄色世界がひろがっている。
人間の脳は不思議で、その時々の出来事にイメージを重ねる。
出来事どうしを共振させる人にとって、それは強引な結び付けではなく、重なるべくして出来上がった2020年のコト。
河崎ひろみさんの描き続けるテーマ「あらゆるものと小さなひとつのために」にも、そのイメージが際立つ。
マスクの奥、身体の中の見えないところで起こっている生命活動、そのやりとりの有り様が映り込む。
そんな世界の不可思議がここに有る。ギャラリーモーニング


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