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ほぼ20年ぶりのニューヨーク ③

Trump Tower and Greek Dinner そして、ほぼ20年ぶりの再会

半日歩き回って、夕方6:30からの食事に間に合うように Avra Rockefeller Centerに。

出発する前に連絡したとき、「何が食べたいか」と聞かれ、日本で私があまり口にしないもの。そして、テキサスでもあまり食べないものーと言い、その例としてギリシャ料理を伝えたら、20年ぶりに会う友人が予約してくれたレストランです。

友人に撮ってもらった写真

私は、大学院時代、ピッツバーグに住んでいました。ピッツバーグ大学の公共国際政策大学院(Graduate School of Public and International Affairs)で都市・地域計画を専攻していました。父が営んでいた塾を、コミュニティセンターのような学び舎として再開させたいと考えていたからです。

そして、この20年ぶりに会った友人は、私の仲の良かった大学生の友人たちのハウスメイトだった人です。なぜか、仲が良かった友人たちより、卒業後連絡を取ることが多く、2004年にニューヨーク観光に出かけたときにも会っていました。

今回は奥様も一緒に来てくれて、共通の友だちである大学院時代の友人と4人でおいしいギリシャ料理を食べながらの楽しいひとときとなりました。

彼の小学生の息子さんが日本に興味があり、寺子屋の生徒たちと文通しないか?と打診を受けていたのだけれど、息子さんがどんな風に日本に興味があって、お父さんがどんな風な交流のイメージを持っているのかを会って聞いてみたかったというのが、なかなか、踏ん切りのつかなかったニューヨーク訪問を思い切って実現できた理由です。

会っていろいろと聞いてみると、息子さんの「興味」は、本当に深い興味で、小学生だけではなく、高校生までの寺子屋生や卒業生を巻き込んで、心して臨まねば、、、と思い、寺子屋スタッフ、卒業生にも声をかけ、現在準備中です。意外と、高校生の反応が良く、また、卒業生にも少し考えてみると言ってもらい、今はワクワクしています。

また、進展したらこちらでもご紹介したいと思っています。

つづく


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