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ほぼ20年ぶりのニューヨーク ⑥

5月1日(月)

ニューヨーク滞在中、ずっと泊まらせてもらっていたガーデンシティの友人宅を朝7時半過ぎに出て、ニューアーク・リバティ空港へ・・・

ロングアイランド鉄道をペンステーションでNJトランジットに乗り換え、ニューアーク・リバティ空港駅からエアトレインに乗るつもりで、出発したものの、ニューアーク・リバティ空港駅で、こちらに向かっているエアトレインが故障したので、しばらくモノレールは来ないという放送が・・・(._.)

他にどういう選択肢があるのかも告げられず、「少々お待ちください」のアナウンス。最初は、フライトの2時間半前ぐらいには着く予定だったので、少し待ってもいいかと思い待ったけれど、「少々お待ちください」の放送ばかりで、少し経って不安になる。友人にメッセージを送ると同時に、周囲の人と話しあい、どんな手立てがあるか考え始める。

30分くらい経ち、国際便であることを考えると、本当は空港に着いていたい時間になってまだまだ何も変わらないころになって、かなり焦ってきたところで、今回は会えなったけれど、領事館で働く友人からちょっと前に出した返信の返信が届き、少し冷静に。ま、今日飛べなかったら、彼に連絡して考えればいいかくらいの気持ちになったところに、バスでの振替運転があるとの放送が・・・。

それまでにホームいっぱいになった人たちが大きな荷物を持って大移動を始める。もちろん、1台目には乗れず、次を待っていると、モノレールが運転再開との知らせが・・・。またまた多くの人がモノレールのホームに移動し始める。どっちみち、最初のモノレールには乗れないから、バスを待つことに。2台目には乗れたものの・・・モノレールだったら、最初に停まるはずの私が降りる予定のターミナルは、バスだと最後・・・最初のターミナルに着いた時点で私のフライトまであと1時間強・・・。そばにいたというだけで話すようになっていた中東系の女性に「大丈夫よ、大丈夫」と声をかけてもらいながら、彼女と私のフライトが出発予定のターミナルに到着。

チェックインをして、セキュリティチェックをしてゲートに着いたころには、最初の搭乗が始まっていた。お水だけ手に入れて、ゲートで待ち・・・お土産、Duty Freeで買う予定だったのに・・・と思いながら、飛行機に乗り込んだ。

Duty Freeでお土産が買えなくて 親友が持たせてくれた大量のクージーが大活躍! 笑

16歳で初めてアメリカに渡ってから2005年くらいまでの、アメリカ国内も、日本との往復も、他の国への海外旅行も頻繁に行っていたころには、そんなに動じなかった飛行機トラブルー海外旅行が、数年に一度のイベントになり、コロナ禍で旅行自体しなくなってからの初めての旅行の最後のハプニング。

その後のフライトでは、隣が空いている窓側席だったので、ほとんどの時間を寝て過ごした。 笑 

もう少し番外編を続ける予定です。


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