安心して助けてと言える社会を目指して｜バザールカフェ

「バザールカフェ」
活動概要：コミュニティー作り・脱孤立

セクシュアリティー、年齢、国籍、病気など様々な現実に生きている人々がありのままの姿で受け入れられ、それぞれの価値観が尊重され、社会の中で共に生きる存在であることが相互に確認される場を目指します。そしてこのような様々なことが実は個人の一つの特徴であることが、当たり前に受け入れられるような社会となる小さなきっかけ作りをしていくことを目的としています。

ーー具体的な活動/事業を教えてください。

人々が出会い交われる場作りをしています。

その中で以下のことをしています。
・就労機会の提供
・ソーシャルワーク（必要なサポートの提供）
・フィールドワーク（学生に学びの機会提供）
・プログラム（あったらいいなを形に/社会資源の創出）

ーー なぜこの活動を始められましたか？

1998年、様々な背景の人たちが集まって、人が出会い交差し安心して語り情報交換できる場所としてバザールカフェは始まりました。様々な事情を持つ滞日外国人、病いを抱える人たちなど社会参加の機会が少ない人たちに就労の機会を提供し、同時に共に働くことにより社会問題を学ぶ機会を学生に提供していくことも目的としました。

ーーどんな社会を実現させたいですか？どんな未来を描いていきたいですか？

セクシュアリティー、年齢、国籍、病気など様々な現実に生きている人々がありのままの姿で受け入れられ、それぞれの価値観が尊重され、社会の中で共に生きる存在であることが実感でき、そして、このような様々なことが実は個人の1つの特徴であると、当たり前に受け入れられるような社会を目指します。

ーーみなさまへのメッセージ

その人がその時できることをして、できない時には誰かに助けてもらう。そして、人とつながり安心して弱さを出せる社会であったらいいなと思います。バザールカフェはそんな社会の実現に向けて、たくさんのきっかけづくりをしています。

（バザールカフェのメンバーさんたち）

＜団体概要＞
▶︎バザールカフェ（ばざーるかふぇ）
▶︎設立：1998年
▶︎活動領域：コミュニティー作り・脱孤立
▶︎活動中心地域：京都
▶︎HP／SNS情報
HP｜https://www.bazaarcafe.org/
facebook｜https://www.facebook.com/kyotobazaarcafe
instagram｜https://www.instagram.com/kyoto.bazaarcafe/
twitter｜https://twitter.com/bazaarcafe1

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