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生きること、食べること、いのちのつながりを学ぶ発展的食育をすべての子どもたちに届けたい|エディブル・スクールヤード・ジャパン(一般社団法人)

「一般社団法人 エディブル・スクールヤード・ジャパン」(ESYJ)

活動概要:
・教育機関におけるエディブル教育の実践とカリキュラム研究
・指導者育成プログラム開発
・エディブル教育・環境教育に関するコンサルティング事業

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学校にエディブル・スクールヤード=食育菜園をつくり「種から食卓まで」を理科や国語などの必修教科と連携し行います。菜園の様々な生命を五感で観察、好奇心を引出し、協力しあう楽しさや達成感、自己肯定感を養います。これは発展的食育としてSDGsにも寄与し、地球市民としてどう生きるかを導きます。食を通して「いのち」の繋がりを学ぶエディブル教育は、教育の真ん中にある本質だと私たちは考えます。

子どもピーマン


ーー具体的な活動/事業を教えてください。

学校にエディブル・スクールヤード=食育菜園をつくり、菜園を教室として「種から食卓まで」すべてのプロセスに子どもたちは参加します。野菜の由来や育て方、味覚や栄養、食と地域との関りを、国語や算数、理科、社会などの必修科目と連携し、体験を通じて「いのち」の循環を学ぶエディブル教育の実践を行っています。


ーー なぜこの活動を始められましたか?

アメリカで25年にわたって行われている「ともに育て、ともに食べる、いのちのつながりを学ぶ教育」=エディブル教育の創造と発展を願い、日本でもこの新しい「食育」をすべての子どもたちが受けられるように、公立校を含む教育機関への普及と必須科目に位置付けることを目的として団体を設立。

エディブルポスター


ーーどんな社会を実現させたいですか?どんな未来を描いていきたいですか?

食育菜園が子どもたちが生きた知識を身につける場所=ラボとなり、子どもたちには、菜園に生きる様々な生命に目を向け、好奇心を引き出し、協力しあう楽しさや達成感、自己肯定感を味わって欲しいです。学校菜園の周りでは、子供の成長を見守る大人たちが、学校、学校外関係なく、心と心をつないでいくことを描いています。

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ーーみなさまへのメッセージ

「食べること」は生きる必然であり、育てること、食べることには楽しい学びがたくさんあります。みなさんには、おいしいものが大好きで、くいしんぼうでいて欲しいです。そして、食べることに探究心や好奇心、疑問を持ち、食べ物を通して、人との関りや、社会との関係を考え直すことにつながることを願っています。

代表・共同代表写真

(左/代表 堀口博子さん 右/共同代表 西村和代さん)

<団体概要>
▶︎一般社団法人エディブル・スクールヤード・ジャパン(略称:ESYJ)
▶︎設立:2014年12月12日
▶︎活動領域:
・教育機関におけるエディブル教育の実践とカリキュラム研究
・指導者育成プログラム開発
・エディブル教育・環境教育に関するコンサルティング事業
▶︎活動中心地域:
・東京(多摩市立愛和小学校)
・神奈川(横浜市立太尾小学校)
・岡山(倉敷市立琴浦北小学校)
・沖縄(沖縄市立島袋小学校)
▶︎HP/SNS情報
HP| https://www.edibleschoolyard-japan.org/
Facebook|
https://www.facebook.com/EdibleSchoolyardJapan
Instagram|
https://www.instagram.com/edibleschoolyard_japan/
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