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大阪出身というハードルの高さ

どーも、てらじーです。
ご存じかと思いますが、現在北海道(1年3ヶ月経過)に住んでいます。
今日は私のキャラクターについてお話しします。

私の立ち振る舞いについて

私は自覚できているほど、喋る事が好きです。
特に初対面の人と話す事が好きで、この仕事(地域おこし協力隊)を始めてから色々なバックグラウンドを持つ人たちと関わるので、日々刺激を受けています。

ちなみに今まで、キャラを変えようとした事が数回あります。
キャラ変の内容は、「おしゃべり」から「クール」です。

(1)大学入学時

高校まで、日々いじられキャラで生活していました。そして、大学デビューではないですが、逆に「人をいじってやろう」や「クール」を装ってみようと企んでいました。
しかし、同じ学部に高校の友人がいたため入学数日で破綻しました。
そして高校から継続して4年間いじられ続けました(笑)

(2)社会に出るとき <学生〜鉄道会社>

(1)では友人がいたため、計画が速攻破綻しましたが、今回は出身大学からの入社した者や、入社同期で共通の友人もいなかったため、確実にいけると思いました。しかし、研修をこなすに連れて、気づけばいじられていました・・・

(3)転職の時 <鉄道会社〜協力隊>

(2)で、またしてもいじられましたので、今回は本当にキャラ編しようと意気込んでいました。むしろできる理由がありました。
2018年に協力隊で着任する職場で働いていまして、その時に「超真面目ちゃん」だったからです。
確実にいける!と思いましたが、怪我が多く「おっちょこちょいキャラ」が定着してしまいました。
そして、協力隊の隊員の中で研修をこなすうちにいじられキャラになっていました。

「大阪」というブランドの見えない力

(1)方言 <話し方>

北海道は比較的歴史が浅く、移住(入植)者が多いです。
そのため、テレビでも関西弁話者が度々登場します。
(元日本ハムの岩本勉さん、オクラホマの河野さん、藤尾さん等)
私もここ最近共通語が混じる事がありますが、基本的には大阪弁を話します。むしろ26年話している大阪弁を急に共通語に帰ることはほぼ不可能に近いです。

(2)お笑い <文化>

大阪は何と言っても、食とお笑いの文化が強い地域です。
特にお笑いの熱は半端じゃありません。
幼少期は「足が早い」「おもしろい」でモテる事があるくらいです。
そのため、お笑いには貪欲になっている人が多い傾向にあります。

(3)大阪=お笑い=面白いという先走った考え

北海道にきて自己紹介で話していると、大阪弁で話すので、大阪人言わずともわかります。
ということは、上記の悪の方程式が完成します。
むしろ大阪人=全員が面白いという大阪湾を太平洋位大きくした拡大解釈をされます。

私がキャラ変できなかった理由

2項の(3)であった考えより、私はサービス精神というかプライドが働き、しゃべりにしゃべります。
しかし、関西人ながらオチのある話ができなく、いつも笑いが起こる時は「しーん」となった時の失笑です。
そのため、関西人のわりに面白くないといういじりを受けます。
これが回りに回ってキャラが確立していくのだろうと感じました。

これも個性の一つだと思い、日々生活しています。
一つ誤解されたくないのは、関西人で面白くないのは私だけで、皆さんが思うほどお笑いな感じはないという事です。


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