制圧反射について

書いたのはいいけどなんかしっくり来てないです。それでもいいって方は読んでいってください。

皆さんも一度は撃ったことがあるであろう制圧反射。今回はその制圧反射について書きます。

・そもそも制圧反射とは何か

制圧反射の話をする前に、そもそも制圧反射とは何かの認識を合わせたいと思います。
制圧反射とは、相手がいる方向に向かって複数回横の壁に反射させて、直接狙うというよりもワンチャンスを狙う撃ち方になります(仮にそうでなくてもこの記事ではそう定義します)。

こんな感じ

・制圧反射を構成する要素

制圧反射が何か分かったけどこんなのただ横に撃つだけじゃん!と思われるかもしれませんが、そういうわけでもないということを説明していきます。
制圧反射を構成する要素として、
・高さ
・速度
・角度

の3つがあります。

・高さを変える

高さを変えるによって相手は左右の見切りだけではなく上下の見切りも必要になり、ガードする難易度を大きく上げさせることができます。
ただでさえ制圧反射は左右どちらからくるかわかりづらく、ガードをするのが難しいのに、そこに上下が加わることでさらにガードがしづらくなります。

・速度を変える

速度を変えることによって、フィールドにディスクが残る時間をある程度コントロールすることができるようになります。速いディスクで制圧を撃つとそれだけフィールドに長く残り、遅いディスクと同じ角度で撃っても反射回数が多くなるので当たる期待値が高くなる。遅いディスクを撃つことでフィールドに残る時間が短くなり、早く手元に戻ってくるようになります。

・角度を変える

角度を変えることによって、その制圧反射がどこまで進むかをある程度コントロールすることができるようになります。
深い角度の制圧を撃つとフィールドの奥まで届くのでバックウォール気味の人や下がる癖がある人に対して強く撃てる。浅い角度で撃つとあまり進まないので近めの人や前に来る人、その場からあまり動かない人に対して強く撃てます。

制圧反射にはこれだけの要素があるので、ただ単に横に撃つだけではないというのがわかっていただけたと思います。これらの要素のことを考えて制圧反射を撃てるだけでもっとバトルディスクが楽しくなると思います。

・制圧反射は強い

とても強いです。
長い間やっている方からしてもそうでしょうし、特に初心者などの制圧反射の対策を知らない方や、まだバトルディスクに慣れていない人ほど制圧反射が強いと感じるのではないでしょうか。しかし、そんなに強い制圧反射にも弱点はあります。

・制圧反射の弱点

制圧反射は直線よりもフィールドに残りやすいという特性上、どうしても手元にディスクがない時間が長くなってしまうため、投げた制圧反射をガードや回避をされてしのがれてしまった場合、逆に当てられてしまう確率が非常に高くなってしまいます。制圧反射は強いのですが、強い技には弱点があって、ただ擦るだけでは勝てないというのがバトルディスクの面白いところです。

・制圧反射の対処法

弱点は紹介しましたが、それを加味しても制圧反射は強いです。ですが、制圧反射にも対処法があります。
まずはガードです。ガードとはいっても、「制圧反射を構成する要素」の「高さを変える」の項目で触れたのですがガードは難しいです。ですが、このガードをすこしだけ簡単にする方法があります。それは横壁に寄ることです。横壁に寄ることで、ガードが難しい原因である左右どちらから来るか見切りづらいというのを解決できます。それでも上下と飛んでくるタイミングは自分で見切る必要があるのでそこは頑張ってください。
次に回避です。制圧反射は必ず自分がいる側に横から来る撃ち方なので、撃たれたのを見たら思い切って前に行きましょう。タイミングよく前に行けると相手の手元にディスクがない状態が長く続くため焦らず落ち着いて反撃しましょう。

・最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。記事リクエスト等があれば出来る限り書こうと思うので、何かあれば教えてください。

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