斜に構えてる
今や時代はデジタルですが、そんな中時代に逆行して始めた趣味がフィルムカメラです。
初めは写ルンですから入りました私も次第にマイカメラが欲しくなりトイフィルムカメラに手を出したわけですが、写ルンですの性能の良さに溜息をつく日々を過ごしました。
フラッシュを焚けるということは強みですね。
私が友人と出掛けるときに気軽に持っていっていたのは"focus-35"というカメラで、軽いし簡単に撮れるので重宝しています。
赤と黒持っているので服装と気分に合わせて持ち替えているよ。
でも、フラッシュが焚けない。
ダイアナf+の外付けのフラッシュを持ってはいるが、大き過ぎて気軽に持ち運べない。
そう考えるとあのコンパクトなボディにフラッシュまでついていて、自分はただ巻いて撮るだけの写ルンですを崇拝し始めました。
意外と現像すると細かいところまでくっきり写っているしね。
(上:写ルンですで撮ったあべのハルカスからの眺め)
(上:focus-35で撮った地元のカフェの写真)
このぼやぼやくっきりの違いわかりますか。
どちらの写真も好きなので、場面に応じて変えられるように修行あるのみですね。
とはいいつつこのトイカメラにも物足りなさを感じ始めた私は、3年くらい前にもらったフィルム一眼レフを出してきました。
PENTAX67です。
撮るの楽しいです。
ブローニーフィルムは一枚一枚の緊張感が特に高まりますね。
現像は実はこれからなので、また早くこちらでお披露目できると良いなあ。
tera.
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