JAZZ PSYCH COVER JAM No, 10 TREVOR MCNAMARA - DIGGING COVER 2024年6月1日

JAZZ PSYCH COVER JAM No, 10

TREVOR MCNAMARA - DIGGING COVER
2024年6月1日

TREVOR MCNAMARA

DIGGING COVERです。

記念すべき10曲目のカバージャムはTREVOR MCNAMARAのDIGGINGです。

1971年リリース。録音は1969年と言われています。オーストラリア在住のアーティストで当時19歳でこのアルバムを作成しています。


この曲は1分満たないんですが、個人的にアルバムのハイライトの一つです。JACKIE THINGSという曲もオススメです。

DIGGINGは独特のもたったドラムとベース、FUZZ ギターが特徴でドラムはヒップホップみたいなインパクトがあります。

ひたすら同じリフを繰り返すところが逆に斬新です。当時こんなアプローチしてる人も少ないと思います。アンチテクニカルな素晴らしい楽曲です。

メロディーも良いのでギターのフレーズの一部とヴォーカルのメロディーをギターで弾いてます。それ以外はインプロビゼーションで5分強即興演奏してます。

長尺のギタープレイを演奏するコツみたいなのが今回で少し掴めたかもしれません。最終のバージョンに行き着くまでに何度かジャムしましたが、シンプルな楽曲ほど飽きないように
見せるのは難しいです。

あとファズというエフェクター自体が素晴らしい楽器でしっかり慎重に弾いてあげればそれだけでも良いJAMになります。後は音色の調整ですね。ハイエンドがブーストし過ぎるとちゃんと音が出ないので適度なイコライジングが必要です。

後半はMICRO KORGのオルガンが登場しますが今回はMICRO KORGに内蔵されているもう一つのバージョンも採用しています。いつもよりチープな音色です。オルガンの音はどんどんリスナーとして好きになってますね。late60s-early70sのサイケやジャズを聴くとオルガンやファズが入ってると反応します。

久々にLSDのイメージ画像が登場しますが自分はIm not LSDです。


◇原曲が素晴らしいと
演奏が活きますね。

もしこの演奏がいいと思った方は自分では無く原曲を作った
アーティストを讃えてください、
カバーする時は毎回必ず言うようにしますし作者の敬意を払ってプレイします。

If the original song is great
performance will come alive.

If you think this performance is good, it's not me.

I made the original song
Praise the artist,

I'll try to say this every time I cover it.
Play with all due respect to the author. surely.

This text uses Google translator.
#trevormcnamara

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