市場の恐怖の確認方法について
株式投資において、広瀬隆雄さんや後藤達也さんのnote、ばっちゃまのyoutubeを参考にさせていただいている。あとはエミンさんや岡崎良介さんなども(とはいえ、ながら見できちんと時間をかけて勉強はしていませんが,,,)
参考にしている理由は、考えさせてくれる、判断材料を与えてくれるスタンスが良いと思ったからです。
〇〇が上がる!!△△がやばい!!とただ煽っているだけの人は、なぜそうなのかの説明が乏しい印象で、感情や雰囲気で投資しているようにも感じるため戦略的とは言えない感じがして好きではないです。
いつもyoutubeを聞いているだけでは、投資がうまくならないと思うので、ここ数か月で確認しておきたいサイトや数値を具体的にどう見るのかをまとめました(自分用に)
参考にしたのは、ばっちゃまのyoutubeです。
プットコールレシオ(Put-Call Ratio)
手順:
サイトを開く
右上の「Market Trend」タブをクリック
ページの下部にスクロールし、「Put/Call Ratio」を探します
現在の値が表示されるので、それを確認
1.15を超えてくると相場の反転が近づいてくると言われています(S&P500指数に照らし合わせると、底値付近になっている傾向がある)
ただ、グラフを見たい場合は有料っぽい
ブル・ベア指数(Bull-Bear Indicator)
手順:
サイトを開く
右上の「Market Trend」タブをクリック
ページの中部にスクロールし、「Bull-Bear Indicator」を探します ※put call ratioのちょっと下にあります
赤いのが強気(bull)、緑が弱気(bear)で、このグラフが逆転する場面は底値になる傾向があり、直近だと2022年の9・10月頃(S&P500だとたしかに底値付近)。しかしこうなるケースは稀
ブル、ベアが近づくときに直近の底値を取る傾向があるので、ここに注目すると良いかもしれない
ただ、グラフを見たい場合は有料っぽい
VIX指数(Volatility Index)
サイト: Yahoo Finance VIX
手順:
サイトを開く
検索バーに「VIX」と入力し、検索
「CBOE Volatility Index (VIX)」のページが表示されるので、現在の値を確認
急騰している時が株価が息を吹き返すタイミングに近いとされる。
例えば直近のS&P500は4/19あたりに底値(5000ドル)を付けている、VIX指数をみると、4/15にピーク(19)をつけて、その後下がっている。短期的にはここが買い場、と判断できるかもしれない
フィア&グリード指数(Fear & Greed Index)
手順:
サイトを開く
ページ中央に「Fear & Greed Index」のセクションがあるので、現在の指数を確認
「Extreme Fear」(極度の恐怖)に近いほど市場の恐怖が高い、この時が買い場であることが多い傾向にある
アメリカ10年債利回り(10-Year Treasury Yield)
手順:
サイトを開く
ページ内で「10-Year Treasury Constant Maturity Rate」を探します
現在の利回りを確認
投資家が恐怖を感じて居る時は債券が買われる傾向があるので債券利回りは下落する(下げ相場っぽい?現状の局面では上がっているので恐怖が足りない、ともいえる、かもしれない)
AAIIセンチメント調査(AAII Sentiment Survey)
手順:
サイトを開く
これは毎週投資家を対象にしたアンケートで、
ページ中央に「Current Sentiment」として強気(Bullish)、中立(Neutral)、弱気(Bearish)の割合が表示されているので、それを確認
これまでの流れを見て、市場は強気方向なのか、弱気方向なのかを読み取っていく
historical averageがこれまでの平均的な数値、これと比較して楽観的なのか、悲観的なのかを確認していく
恐怖が大きい(買い場としてよさそう)は、赤色が大きく、緑色が少なくなる局面。
いちばん普通に底入れするパータンは
債券利回りが下がる
VIXがすごく高くなった後でゆっくり下がり始める(ギザギザともんでいる時は買うには早すぎる、と思われる)
このコンビネーションが起きた時が底入れすることが多いらしい
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