好きなもの「ロボット」(1)

(この記事は2017年に作成されたものを再投稿したものです)

どうも。サトウテッペイです。
今回からは僕の好きな物事について話します。
はじめは「ロボット」です。
何故ロボットが好きなのか。
それは、ロボットを通して人が持つ心や魂みたいなものが伝わるからだと思います。
人ではない、人に作られたロボットだからこそ抱く疑問、矛盾。
それがたまらないのです。
そして何より見た目がカッコイイ。何でもアリ。
では、僕の中のロボット歴をつらつらと書いていきます。
<鉄人28号>
最初に好きになったのは横山光輝先生の鉄人28号だったと思います。
ただ好きだった期間は幼少期だけだったようです。親から「あんたこれ好きだったでしょ」と後から言われて記憶を補完していった感じです。
子どもが最初に好きになるものってどういう理屈なんでしょうね。
持って生まれたセンス、感覚がそうさせるのだと思いますが、不思議です。
<サンダーバード>
イギリス発の人形劇テレビ番組です。
お金持ち一家が世界の為にと国際救助隊として活動する話です。
結構前に映画化し日本でも上映したので、ご存知の人も多いと思います。
ストーリーそのものはあまり覚えていないのですが、登場メカが大好きでした。
スピードを誇るロケットである1号、他のメカを格納し輸送をする2号、宇宙活動の為の3号、水中での救助活動を可能にする4号……。
一番の楽しみは、発進シークエンスでした。
島が丸ごと秘密基地に改造されていて、山やプールが二つに割れて中からメカがニューンと出て来る感じ。かっこいい……。
この頃から既に「かっこいい」という感情が芽生えていたんだなあ。
<勇者シリーズ>
勇者シリーズ(ゆうしゃシリーズ)とは、サンライズ、名古屋テレビ、東急エージェンシーが1990年から1998年までにわたり製作した一連のロボットアニメ作品の総称。「勇者」をキーワードとして、心を持ったロボット「勇者ロボ」と少年の交流やメカのアクション、ロボットの合体、そのほか番組ごとの独自のテーマで物語が展開される[1]。
(Wikiperiaより一部抜粋)
一番古い記憶は幼稚園児の頃、「伝説の勇者ダ・ガーン」です。
そこから「勇者特急マイトガイン」「勇者警察ジェイデッカー」「黄金勇者ゴルドラン」「勇者指令ダグオン」4年余り、ビデオに録画して繰り返しずっと見ていました。
ストーリー構成でいう所謂王道という設定や展開は、全て勇者シリーズで学びました。
知らない慣用句や文化なんかも、この辺で吸収していった記憶があります。
勇者シリーズを通しての魅力は二つ。
冒頭にもある、少年とロボットの心の交流。
そして何より!合体シークエンス!!
はあーたまらない。合体シーン。本当に素晴らしい。
シリーズを重ねる毎に作画技術も向上し、どんどんかっこよくなっていきます。
はぁ〜〜〜。本当に……好きです……。

オススメは「 黄金勇者ゴルドラン」です。
より子ども向けいデフォルメされたキャラクターデザインとコミカルで面白いストーリー、 時期的に成熟された合体アニメーションが見所です。

AmazonPrimeでいくつか配信しているので、見られる方は是非見てみてください。
(余談ですが、このシリーズの系譜を踏襲しより新しくしたのが「天元突破グレンラガン」です)
ブログより映像見る方に力が入ってしまいました。
予期せず長くなってしまったので、今日はここまで。
いやあ…今でも胸が熱くなる。

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