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「光る君へ」観てます

「光る君へ」毎週楽しんで観てます。

見る前は平安時代で、特に大きな合戦もない時代。紫式部を主人公にして大河ドラマとか無理じゃないかと思っていたんです。
細君がとりあえず1回目は観てみるというので、付き合ってみたんですが、これが案外と面白い。きっと脚本家の手腕なんでしょう。1話目の30分ぐらいまでは「これはダメかな」なんて思っていたんですが、主人公「まひろ」の母がいきなり道長の兄道兼に刺殺されるという急展開。(これは史実とは違うらしいのですが)
以後すっかりハマってしまいました。道長とまひろの逢瀬とか、少女漫画的な展開も細君にはグッときているみたいです。
あとオープニング好きです。映像と反町恭平さんのピアノが素晴らしい。

先週は、まひろが夫宣孝にお腹の子は道長の子と伝える場面があり、お腹の子は自分の子供として育てると言った宣孝の懐の深さが話題になってましたが、これ平安時代だからなぁ。
まず宣孝は「まひろ」の他にも妻がいるし年もかなり上。おまけに間男は左大臣道長ときている。本人が劇中で言っていた「道長様に目をかけてもらえる」というのは本音じゃないかな。
現代の一夫一妻制の時代とは違うから「懐が深い」と言われてもなぁ
演じている佐々木蔵之介さんの株も上がっているというから何おか言わんやであります。


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