「並み」とはなにか

「並みとは普通くらいのことでしょうか。
これくらいが普通であるとするのが並みでしょうか。
であるとするなら普通とは何でしょうか。
普通とは問題ない範囲に水準があるの意味でしょうか。
なら、普通はいいことですね。
むしろ普通こそありがたいものですよね。
普通ではダメだとすれば何を望んでいるのでしょう。
もっと良いものでしょうか。
もっと悪いものでしょうか。
どちらにせよ、ないものねだりではないのでしょうか。
中庸の徳というのを知らないのでしょうか。
中庸から外れることは何を意味するでしょう。
まだ異常ではないでしょうか。
そうでもないでしょうか。
漠然としていてよく分からないですね。
まだまだ意味が出来上がっていません。
まだまだ時期尚早だったのではないでしょうか。
並みの水準になる前に何かを取ってしまったのでしょうか。
それは端ないことではありませんか。
常識とは何でしょうか。
やはり何か言いたりませんね。
しかし、これで十分です。
意味とはなくてもいいのです。
普通とは中庸であるべきです。
普通そのはずです。
それを歪めて何になるのでしょうか。
あまねく通るためには標準である必要があると思います。
普通とは普通なら標準のことではないでしょか。
標準とはそれで最低限の要望を叶えている形式のはずです。
それにまず満足すべきでしょうね。
それができないなら、どうなるでしょう。
馬鹿みたいな話しです。
ただ貪欲なだけではないでしょうか。
それは普通ではありません。
何か勘違いをしているのではないでしょうか。
それならその勘違いが修正されるのはいつでしょう。
待っていたって無駄なことです。
そんな場合は避けるしかないです。
そのためにも手は開けておいた方がいいですね。
割り込みで実施しなければいけないことがあれば、
そうせざるを得ないこともあるでしょう。
ここでは何を言っているのでしょう。
ただの抽象化された一般論です。
何の具体性もありません。
日頃の行いがよくないなら、避けられるのではないでしょうか、とそんな意味になるのでしょうか。
ということはどんな意味になるでしょう？
しかしながら、やはり一般論は一般論に過ぎませんね。
抽象化され過ぎて何を言っているのか分かりません。
これはただの思考実験の試行でしょう。
特に意味がないのですから。
本当に意味はないのです。
しかし、意味があれば、どんな意味になるのでしょう。
それは分かりませんが、あまり意味のないことです。
普通の最低限の仕様を歪めることはあってはならないものです。
それが普通だと思います。」