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「現実があるということ自体」が神の存在を証明しているということ

「カントは神の存在は証明できないとしました。
しかし、それは証明する必要がないからだったと、
私は考えます。
(彼もコーランくらいは読んでいたかと思います。
でも、翻訳できたのかな?
じゃあ読めなかったのか?
分からない。とにかく、
彼のホームは現在のドイツから離れています。
だから元改宗アラブ人の植民都市的要素もあったのかも知れません。
それがドイツの歴史の肝かも?)
ですが、
現実があること自体が神の存在を裏付けると考えるなら、
もう現実そのものが神を示しています。
つまり現実があること自体が奇跡です。」
「アッラーアクバル!
神は偉大なり!
ってか。」
「そうですね。
そんな感じです。
でも神の世界では全てがあり得ていい訳ではありません。
そこには選択律がある筈です。
しかし、私たちはただの人間に過ぎません。
だからそれを知ることはできません。
(ここがややこしいところです。
科学を究明すると知れるかもしれません。
四つの要素を決めると存在が許されるというのが量子論の基礎かもしれませんが、
それは証明できますか?
量子力学とは四つの量子数から成り立つ不思議な世界です。)
と仮定できます。
本当か嘘かは分かりません。」
「コーランによくある言い回しを引用しましょうか。
『神は精液一雫からお前たちを作った。
だから神は全能である。
お前たちの小賢しさは神はお見通しである。
神は偉大なり。
アッラーアクバル!』
とかこんな感じです。
詳しくはコーラン(クルアーン)を読んでください。」
「クルアーンっていうと来案とか。
苦案とかが漢訳で充てられてしまうな。
俺だけか。
コーランだと高覧とかかな。
ご高覧ください(読んでくれ)って意味かな。
そう読めてしまう。
まあ中東だと漢訳の先達が多くいた訳で
鳩摩羅什とかね。」
「うーん。
漢字はエジプトの神聖文字に似通うかな?
ぶっ飛んでるな。
となると中国がどこかも分からない。
殷は中華じゃなくてアラブだったのかも知れない。
いっそのことインドなのかもしれない。
インドは殷土ってか?
そんな馬鹿なことがあるから、
中国人ですら殷が中華にあることに驚いたのか。
遺跡調査でそんなことを言っていた気がする。
なるほどな。」
「ヒエログリフと漢字って似てないか?
実際には知らないが、
似た感じがする。
俺だけか。
詳しくは知らないんだが。」
「中東は文化の故郷ではあるからな。
最古の人類文化はアフリカから凸端したアラブ近辺にあっても不思議でない。
というかそうではある。
日本とユダヤは同祖説もあるらしいからな。
まあ確かに中東は懐かしさを感じる。
個人的なことかもしれないが、
中華よりも親しみやすい。
それで日本人の多くは中華(中国)が苦手なのかも知れない。
中国人は私的には古代人に近いな。
シュメールとかスメルとかそんな感じ。」
「そうなのかよ。
何だかな。
お前の祖先が中東発かもしれないけどな。
俺はどうだかな。
でも、中東はアフリカからの出口だからな。
陸路で行くにしても海路でいくにしても通過点だろ。
そこから人類史が生まれたんじゃないか。」
「モーセの伝説もそんなところかな。
陸路から進むか、海を行くかの二手に分けたとかかな。
それでエジプトの介入を消したとかね。」
「まあ夜のうちに相談して、
手を打っておけばそうできるな。
エジプトも相手が一向に進んでいくなら
もう諦めるしかないな。
これがヨーロッパとかにも輸入されたのか。
まあそうだろうな。
ガリア戦記とかにあるけど、
郷土を焼いて新天地を目指すとかは
そんな記述がありありとある。
というかあった。」
「本題を見失ってないか?
それはそれでいいけど、
少しブレてるぞ」
「いや、これでいいんだよ。
現実があること自体が神の証明だから。」
「ちょっと補足してくれないか?
いや、まあいいんだけど。
ぶっ飛んでるな。
でも、都市伝説とかでもコレくらいは飛んでる。
普通だろ。
普通。」


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