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私の身体が「カタい」のは何故か

「何故か私の身体はカタいです。
それで柔軟運動も上手くできません。
中学、高校時代はそれが上手くできる旧友を羨ましく思いました。
坐禅をするにも最初は姿勢が悪かったのです。
私は運動神経が鈍いようです。
特に球技、ボールを使った活動が苦手でした。
見ているだけの方が楽しくて、
実際にやってみて、それなりにできたのは野球のバッターくらいでした。
送球も満足に届かず、
野球をやる時は外野を希望して、
周りもそうしてくれという雰囲気でした。
バスケットボールはまだいいのですが、
バレーボールとなるとからきし駄目です。
バレーボールを見るだけで苦手感があります。
でも、他の運動も得意ではありませんでした。
どうも動作が鈍いようです。
ゲームでも同じです。
FPSはそれなりに好きなのですが、
機敏な入力を求められると上手くできません。
何でもやりたいなら、少しずつですよね。
それで少しずつ柔軟体操もしています。
坐禅とセットで余裕がある時にやっています。
だいだいそれで三十分くらいかかります。
これで少しは身体が柔らかくなるでしょうか。
なれば良いですけど、
分からないですね。
やはり身体を壊さずに激し目の運動をするには身体の柔軟性がとても大事なのがわかります。
往時はそれが分かりませんでした。
高校生くらいの私は何でも抽象化や概念化が上手くできていなかったのだと思います。
何でも経験と慣れと勘で解決しようとしていました。
理論もよく分からないくて、
大学時代に苦戦をしいられたのが、
今となってはよく分かります。
当然だとも言えると思います。
何でも自分でコース設計することが大事なのです。
当時の私は人と同じようにコースにのれば、
それでいいんだと思っていましたが、
それすらできませんでした。
今となってはその理由が分かります。
昔の私は単に怠惰だったのです。
今でもその傾向はあります。
これは少しずつでも修正していきたいです。
元来、私は自分で主体性を持って動くことが苦手でした。
遅れて人の見様見真似で何かをすることが多かったのです。
身体だけでなく、精神までコチコチでした。
それが今では少し柔軟になっていると思います。
妥協ができるようになってきました。
昔も妥協できるようなつもりに本人としてはなっていたのですが、
それは客観的には諦めであったようです。
人は自分の都合のいいように物事を見たがると言うのも、今言われれば分かります。
そうやって、学生時代から私は苦難に遭うことで成長してきたと言えると思います。
まあ元が酷かったと言えるので、
何とも言えないですね。」

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