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どうして世界は四次元なのか

「答えは簡単です。
位置情報は三次元で示されるので三要素が必要です。(普通はx,y,zで示されます。)
さらに時間を表現するために一要素が必要です。
(普通はtで示されます。)
これで四つの要素が出揃いました。
空間の座標と時間の情報があれば最低限の表現ができる筈です。」
「本当?
嘘、ではないよな。
最低限四つあればその位置といる時間帯が分かれば、
何かがどこにいついるのかが分かる。
でも間が抜けている。
だから証明できていない。」
「その通りです。
証明はされていません。
原理原則として納得いかないまではないな。
くらいですよね。
これは何を意味するでしょう。
量子力学というのはクァンタム・フィジックスと英語で言いますけど、
クァンタムとは四つのことです。
クアトロと同じような感じの派生系です。
足は四つあると安定するのです。」
「それで四が重要なのか。
分かったぞ。
でも単純過ぎないか?
関係あんのか?」
「そう思うでしょ。
でもそれでいいんです。
それで説明はできているのです。
そんな馬鹿なと思う人もいると思いますが、
それが概要です。
量子論でいくと量子数は主量子数n,
方位量子数l, 磁気量子数ml(厳密にはmにスモールlです。)
で現されます。
この世界には時間がありません。
とある周期で同じ運動が繰り返しになっています。
恐らくですけども、そんな理解でいいはずです。
これに観察者の時間tを足すと
四要素になり量子力学になります。
多分です。
多分間違いないと思いますが、
正しかったら教えてください。
コメント欄などでお願いします。
こんな感じです。」
「周期化された動きは摂動と言えます。
これだけでは意味がありません。
同じことが繰り返し行われるだけです。
物体はありません。
ここで観察者が登場します。
それであらゆるものが物体化されます。
ある意味で神ですが、普通の人間でも構いません。
少し怖いですが。
シュレディンガーの猫の喩えと同じです。
(私は猫に死んでほしくありません。
だからシュレディンガーのこの喩えは嫌いです。
同じようなものに禅宗の公案に南泉斬猫があります。
南泉は猫を殺さずに放しただけだと思いたいです。)
教科書にはここまでの説明はなかったですけど、
ここまで書いてしまってもいいですよね。」
「勿論だよ。
学問には王道なしだからさ。
間違いがあったら直そう。
それで済む。
教科書にだってたくさん間違いはあるんだしさ。
まあ一人で書いてれば当たり前だよね。」
「また異端的なことを書きます。
量子数三要素だけで繰り返す世界が原子の世界であり、現実にはあまり観察できません。
時間要素tを加えることで分子の集合した世界に変わるようです。
観察者は分子でできているので当然です。
原子がたくさん集まれば同じ原子だけで分子を形成してもいいし。
違うもので構成されてもいい筈なので、
集合化されて物体化します。
これが原子論と分子論の継ぎ目です。」
「これで同位体や同素体の説明ができますかね。」
「分からないけど、
そうかもしれない。」
「またぶっ飛んでるな。」
「これで訂正が入るかな?
まあ釣りですよね。
それを待ちましょう。」

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