やる気の持続

昨日は早めに就寝し、7時間ばっちり寝たうえに今朝は5kmほど走った。朝から企画会議もやって、今日はやる気にみなぎった素晴らしい日になる。

はずだった。

そのあと、ほんのちょっとのつもりで見始めたネットをぐるぐるぐるぐるしてしまった、仕事に取り掛かったのは正午頃である。何してんねん俺。

振り返ってみるとこういうことは割とあった。けっこうそういう人はいると思う。基本的に人間はなまけもので、易きに流れるのだ。

急に主語のスケールを大きくしてしまった!自分の責任を追求すると落ち込んできそうなのでお許しを。

ところで、この「やる気の持続時間」的なものが減衰してしまう現象には法則があるようだ。

どうも「タスクがぶつ切りになっている」ときに発動するらしい。

例えば今日だと

朝:自社プロジェクトに関する企画会議

昼以降:原稿

という予定だった。

企画会議は盛り上がり、方向性が見えてきたところだっただが、原稿の納期を考えると一度クールダウンして頭を切り替えなくてはいけない。

こういったときにアイドリングタイムが発生してしまうようだ。頭の切り替えにはかなりの工数がかかるというのをいくつかの本で読んだ気がするので、間違いないだろう。

日によってやることを分けるのが効率的だという話も聞いたが、突発的な事態が起きたり、いくつかの案件が並行して走っているのでなかなかそれも難しい。

できるだけ集中を切らさないような仕組みを取り入れたいところだ。

タスクは違えど、目的は同じという状態にもっていくようなマインドの切り替えが必要かもしれない。

もっと言うと「選択と集中」でタスクを絞り込むことも大事なのだろう。

昨日は選択と逡巡でかいたので、今日は「選択と集中」にしてみました。(伏線改修)


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