結局、相手の心を動かすのは熱量なんじゃないだろうか?

この前、図書館で見つけたある冊子には、映画会の大物への単独インタビューの記事が載っていた。
これだけでは、良くある話である。
これが良くある話と一線を画すのは、その冊子は地元の大学の1サークルが作ったものだからだ。
つまり、一般の大学生が映画会の大物へ単独インタビューできたことになる。

私はここに大変驚いた。
なぜかというと、大物にインタビューできるのは、テレビ局か大手出版社くらいだと思っていた。
冷静に考えれば、相手がこちらの提案を受けるメリットがない。
だが、結果的には、大学生によるインタビューが実現した。

ここから言えるのは、「ぜひインタビューさせてください!」という熱量が相手に伝わったからではないだろうか。

他分野への応用

以上の話だけでも良いのだが、せっかくなので、今回のことを他の分野に応用して考えてみる。

映画会の大物が、一般大学生からのインタビューを受けてくれた。
これは、こちらの熱量が伝わった結果ではないのか。

ここから、他分野への応用を考えると、「相手の心を動かすのは、こちらの熱量次第」ということがいえる。

仕事でも、恋愛でも、こちらの熱量が相手に伝わるようにすれば、こちらの提案を受け入れてくれるかもしれない。

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