年末に体調を崩し風邪を引いた85歳の母。帰省中の50代独身兄の要望に応じ、手料理を予定通り作る献身さと、愛情深さには頭が下がる。食後は流しに食器すら置かず、普段外食ばかりの兄。母の昭和子育て観は、兄から食の自立する機会を奪い、喜んで自己犠牲をしているとしか思えず、可哀想に感じた。
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