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【成功するECとは】運送業者を選ぶポイントはどこだ

本記事の制作担当:

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こんにちは!閲覧いただきありがとうございます。
今回はECシリーズとして、各種運送業者の選び方などを中心に書かせていただきます!
皆さま、お送くのECなどを利用していると思いますが、その度に色々な業者の方がいらっしゃいますよね。ヤマト、佐川急便、郵便局などなど…
その辺りをご紹介させていただきます!ちなみに設定は農家のおじいちゃんや商店街の小売店です。

選ぶポイント1:営業所が近くにあるか

営業所が近くにあるかは大事なポイントの1つです。集荷に来ていただくことも可能ですが、営業所に持ち込むと割引が発生したりする運送業者もあります。ヤマト運輸、佐川急便、郵便局などは割引が発生しまう。※私が調べた限り、郵便局の120円が最大割引
また運送に関しての相談などもしやすいため近くにあった方がいいですね!

選ぶポイント2:再配達

仮に郵送する商品が冷凍のもの、生ものの場合はいち早くお客さんのもとへ届くことが大事になってきます。
ヤマト運輸では、webサイト・アプリ・LINEアカウントから再配達希望を出すことができます。もちろん再配達表からもできます。

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再配達依頼が簡単にできる+時間指定が細分化されていた方がお客さんに届きやすいですよね。ヤマト運輸と西濃運輸は5分割、佐川急便と郵便局は7分割など各業者によって違いますのでぜひ、観点として見ておくのはありだと思います。
佐川急便では、「佐川ジャストタイム便」というものがあり、別途料金がかかってしまいますが、指定した時間に届けることが可能なサービスがあります。

選ぶポイント3:料金

やはり1番のポイントは料金でしょうか。送料は距離と発送物のサイズ・重さで変動します。各業者の送料は以下のようになります。

60サイズの場合:東京(関東)~大阪(関西/近畿)

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100サイズの場合:東京(関東)~大阪(関西/近畿)

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料金はほぼ横ばいですが、重量の制限値が郵便局が高いですね。
ただその他も様々な要素で選定が必要です。法人契約の場合はどうなのか、冷蔵・冷凍、海外への発送だとどうなのかなど。自社で取り扱う商品との相性をしっかりと見極めることが大事になってきますね。
ヤマト運輸のネコポス便や郵便局のゆうパックなどサイズによってはお得なものもあるのでぜひ調べてみてください。
参考までに運送業者のシェア率をご紹介すると、ヤマト運輸:42%、佐川急便:29.3%、郵便局22.7%、西濃運輸3.2%、その他:2.8%となっております。

最後に

今回は簡単にですが、運送業者を選ぶポイントをご紹介させていただきました。様々な観点があり意外とめんどくさいですよね…弊社はECサイト制作だけでなくECサービスの運用のサポートも行っていますのでぜひ少しでもご興味がありましたら以下にご連絡くださいませ!!



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