キンプリ、神宮寺君に幸あれ。

キンプリロスから浮上してくるのに思いの外時間がかかってしまった。このnoteの存在もすっかり忘れていた。

5月22日の運命の日を迎えるまでの間も情緒が落ち着かなくて、失恋へのカウントダウンをしているかのようだった。
絵に描いたようなブルーな５月になってしまっていて、それはキンプリに対する愛と比例しているのだけれど思った以上に好きだったんだなーと再確認した月だった。

くる日もくる日もキンプリのDVDやファンクラブ動画、録画していた番組を見漁っていた。
５人最後のMステ、そしてvenue。
私の最推しである神宮寺くんはなにがなんでも絶対涙は見せないと思っていたが本当に見せなかった。あーーーーーこれでこそ神宮寺君！！！
見せる見せないの良し悪しではない。
彼はアイドルとしての神宮寺勇太を全うしたかったんだろうなと思う。
泣いているメンバーの肩を抱いたり、ポンと叩いたり、そんな優しさの配り方がもう目に余るほどに神宮寺君だった。（語彙力）
泣きたいなら泣いちゃいなよと私はテレビの前で思っていた。
ただ、瞳は揺れ、手は尋常じゃないくらいにマイクをぐるぐるいじっていたのでそこはなんとも人間らしい。

弱音をなかなか見せないタイプだから、根気強く話を聞いてあげてほしいって言ってたそのまま！！周りに聞いてくれる人がいることを願うばかりです。

悲しみにどっぷり浸りながら迎えた最終日メンバーそれぞれがブログを更新していたけれど、それもみんな"らしい"文章だったなーと思う。
神宮寺君はねティアラが不安にならないようにさよならを置いていかなかったのよ。
またねの言葉でふんわりと心と涙を包まれた。
不思議とどこがで会える気さえする。
どこまでいっても優しいスポンジを置いてくれてるんだなぁ。

次の日からキンプリ2人体勢での活動がばんばんと流れてきたことにびっくりしすぎて悲しみに浸る時間は少なくなった。


そこからもう２０日ほどが過ぎてもまだ５人の時のものばかり見ちゃう。脱退の実感はまだない。今思うのはキンプリの５人、そして神宮寺勇太は最高でした。
休めるときにうんと休んでほしいし、誰かがもし脱退組を見かけてもSNSのどこかにあげないでほしい。一般人にしては光り輝きすぎだけど。

もし、もしもまた表舞台に出てきてくれるなら全力で応援させてもらいたいな。