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直角の中にいると苦しくなる

窓がない部屋が苦手。人工物の中で過ごしてると酸素が足りなくて水面でパクパクしているメダカになったみたいな気持ちになる。

特に、空気が動かない防音室は、ホントに苦手なんだけど、ちょっと外に出て深呼吸するだけで生き返った気がして、人間って自然の一部だなあって感じる。

以前、全国フォーラムの講演で「自然物の中に直角なものはひとつもありません」って、汐見さんがお話されていましたが、本当にその通り!

子どもたちは自然の中で遊ぶ時、自分が何に見立てているのか、何を創造しているのかを、仲間に伝えて、その世界を共有しながら遊んでいる。

それを繰り返すうちに説明する力や、コミュニケーション能力が、自然と身につくんだね。

創造性や想像力をフルに使って、とことん遊びこむ経験は、その人の人生を生涯を支えてくれる かけがえのない財産になる。

さて、今日も遊ぼうっと。


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