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お母さん向けの救急講習メモ

森のようちえん親子組秋冬コースメンバー 救急講習一回目

子連れで3時間の普通講習を受けることは難しいので、毎回、重要な点に絞って1時間の講習をしていただいています。

以下、参加メンバーの感想より抜粋メモ

・講習は何度受けていても受けすぎるということがなく、いつも緊張してしまうし、人形が相手でもなかなかうまくはできないので、定期的に確認していく必要性をいつも感じます。

・子どもたちがぐずったり自由にしてしまっても、全く嫌な顔や困った顔をせずに優しく対応してくださり、安心して集中して講習を受けることができました。

・講習は何回か受けたことはあっても、その都度知識の再確認と実演、実践させていただける時間はとても有意義でした。今後も定期的に受けていけたらいいなと思います。

・時間が限られてる中でも、一人一人実践する機会を設けていただいたことも嬉しかったです。また窒息への対応、止血、火傷についても教えていただけたことがとてもありがたかったです!

・マネキンで練習しながら、これが青ざめた顔の自分の子だったら・・・友達だったら・・・と想像しては、圧迫する手が緩んでしまいますが、
今日きっぱりと「しっかり深く押してください」と言われ、緊急事態で何が一番大事なのか、改めて学びました。この緊張感を思い出すことが、講習を定期的に受ける一番の効果だと思っています。

・AEDを使う一連の流れでは、声をかけて反応を確認→救急TELとAED→呼吸確認→胸骨圧迫の順序を理由も含め教えていただき、良かったです。

・もしこういう事態に出くわしたら電話するかどうか判断しかねてしまいそうですが、
・とにかく早く救急隊に連絡すること
・電話してから最寄りの救急隊が現場に着くまでの所要時間のはなし
・その場に居る人がその人の命をつなぐということ
などを聞いて、なるほどそれは確かに反応無かったら119だ!と思いました。

・「頭を打ったが出血がない、たんこぶが巨大で柔らかい」という事態が先日起こったので、あの時何に気を付けて、どうしたらベストだったのか、ということを質問しました。
<これはマズいと感じた方がよいパターン>
・たんこぶが大きくなっていく
・柔らかいままでかたくならない
・激しく打ったはずなのにあまり泣かない
・ぼーっとしている
・いつもより喋らない
・眠ってしまう
・吐く
→頭を打ったあと、興奮(大泣き・ぐずる・嫌がる)ではなく、ぼんやりして静かになる・口数がへる・寝るといった反応だと危険な可能性がある
とのことでした。

・子どもが産まれてから何度かヒヤッとする出来事(誤飲や落下、自分が包丁で切った時の止血が分からず、もし子どもに起こったらと考えたり。。)その都度とっさの判断ができず焦ってしまうことがあり。
どの程度で病院や救急に電話したら良いかも分からず、無知は本当に怖いと感じていました。今回は、そういった場合にまずするべきことを教えていただいたり、心配蘇生の実技もさせていただいて、今後もしあったら少しでも冷静に対応しようと思えました。



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