見出し画像

第一回 どんなものでも整理できる! みんなに見せたいときはNotion

TENTOとデジタルツール

TENTOとデジタルツールはたいへん関わりが深いです。ソフトウェアはむろんのこと、ハードウェアもいいのがあるとすぐ話題になります。

理由は単純です。代表以下、講師をつとめるメンバーの多くが無類のソフトウェア好き/ガジェット好きだからです。一般の人が知らないようなツールを次々と見つけてくれます。あまりにオタク過ぎてついていけないことも多いですが、逆にいえば鋭敏なアンテナを備えている人がそろっているということでもあります。

このコーナーでは、そんなスグレモノのデジタルツールを紹介していきたいと思っています。

Notionを活用する

Notionは、すでに「知る人ぞ知る」ものになっていると言っていいでしょう。たとえばLINEのように誰もが使うものになってはいませんが、すでにヘビーユーザになっている人も多いはずです。

その利用法を簡単にまとめるのはたいへんむずかしい。おそらく利用者が百人いたなら百通りの使い方があるはずで、それを紹介することはできないでしょう。

TENTOでは、みんなに見せたいものがあればNotionにあげるというスタイルをとることが多くなっています。それがテキストであろうが、画像であろうが、動画であろうが、PDFであろうが、すべてNotionにあげてメンバー全員に周知できます。

これはslackのようなメッセージングツールでも可能ですし、Dropboxや0nedriveのようなクラウド上のディスクスペースに保存したものを閲覧することでも同じことができます。

ただし、URLが乱発されるうえ、メッセージングツールでは古いものは見づらくなってしまうため、「あのときにあげたあれ」を参照するのに手間取ることも多くなっています。

Notionではそういうことが起こりにくいのです。

TENTO代表の竹林は、「Notionはマークダウンが使えるからいい」と申しておりました。

マークダウンがどういうものかここで述べるのは困難なのですが、もっとも簡単な例として「文を章立てする」ことがあげられるでしょう。

たとえば議事録のようなものをつくるには、章やセクションに分けたりしたくなりますが、マークダウンを使うとWordなどのようなソフトに比べて極めて簡単な操作でセクション分けが行なえます。

Notionは、メンバーと共有しながら、それが可能なのです。

「そんなこと××でもできるじゃん」というツッコミは当然入るでしょうし、そのツッコミはたぶん正しいでしょう。TENTOではNotionを利用しているよ、というお話でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?