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ミニマリストってなんかかっこいい/その1

皆さんはミニマリストって知ってますか?

簡単に言うと身の回りのものが少ない人です。ほんまのほんまにざっくりしかいうてないのでほんまもんのミニマリストの方いればごめんなさい。

僕もここ半年くらいからミニマリストの方のyoutubeなんかをよく見ていて、芸人としてしょうがないもん以外(フリップとか)はなるだけ物を増やさないようにしています。

ミニマリストに憧れているというとよく、ミニマリストになるとどんないいことがあるの?と聞かれます。

物を買わなくなるからお金がたまる?ストレスフリーな環境で過ごせるから毎日が快適??

勿論そういったこともあると思います。でも僕がミニマリストに憧れた一番のポイントは、「物を大事にできるようになれる」ということでした。

自分の手元に残した本当に必要なものだからこそ、大事にする。

思えば昔からの整理整頓はずっと苦手でした。小学生の時のあゆみには毎回「元気印の活発な子。クラスのムードメーカー。ただ机の中が汚い。整理整頓×」と書かれていました。

そもそも整理整頓ができないのって、ものに愛着がないからなんかな?少なくとも僕はそうでした。

親から物を大事にしなさい!ってよく怒られたけど、その時は怒られないようにするために物を大事にしようとしていました。

そうやっていつになってもおかたづけができないあきらくん。専門学校に入学します。人生初の寮生活です。部屋も相部屋です。不必要なもんは持ち込めないです。

でもそうなってはじめて気づきました。案外ものがなくてもいける!って!!

そこから実家での農家期間、NSCに入っての一人暮らし。

なぜか物が増えていってました

あれ???

そんなことにもまだ気づいてない半年前。ふとyoutubeを見ていてミニマリストというなんやかっこいい響きのものと出会います。

そこで気付いたんです。僕は物がほしくて増やしてたんじゃなくて、物を買った時もらった時の充実感を感じるために物を増やしていたなと

読んでくれてる皆さんも思い当たるところがありませんか?

そのyoutubeではこのように言ってました。

「それは本当に必要なものですか?あなたが大事にしたいものですか?」

思い立ったがすぐ行動。それがてんてらです。

大事に。という言葉を基準にしてもの選別していき、外れたものはすぐ捨てていきました。