『𝕥𝕖𝕟𝕘𝕔𝕠𝕝𝕦𝕞𝕟』 化粧水の選び方【美容】自分の肌タイプ

【tengcolumn】てんこらは「てんてんの、てんてんによる、てんてんのための記事」です。この記事を通して共に学び、正しい知識を身につけられればと思いますので、なにとぞよろしくお願いします。Get learned together!（季節の変わり目は吹き出物ができやすいよね)

おっつてん！！！

TENGTENGでぇす。

最近はマスク擦れや蒸れで口周りに吹き出物ができやすい環境となってしまって哀しみを感じますね。肌の悩みに応じたマスクの種類も調べてみようかなと思っている今日この頃です。

そんなこんなで前回までは洗顔について調べていったわけですが、今回より新シリーズで「化粧水の選び方」というテーマで学んでいこうと思います。

▲Table of Contents▲

【化粧水の役割】

化粧水って何気なくつけている感ありますが、化粧水ってなんでつけているかを知っているか知らないかで、付け方や化粧水の選び方、そのあとの肌ケアのやり方も変わってきます。

まずは化粧水の役割について学んでいきたいと思います。

化粧水の役割を大雑把に挙げると

・肌の保湿
・美容成分の浸透補助
・肌を整える

化粧水を使う理由として、
洗顔後の水分補給が主な役割となります。
洗顔後は肌に必要な油脂や水分が無くなっていることに加えて、乾燥が急速に進んでしまいます。乾燥したままにすると、肌が傷つきやすくなったり、肌がそれを補おうと余計に脂を出したりとニキビの原因になったりとします。
なので、洗顔後は早めに化粧水を使って
肌に水分補給させてあげるのが美肌への第一歩となります。
また多くの化粧水には水溶性の美容成分がふくまれており、肌にそれを届ける役割も担っています。
洗顔後は肌のphバランスが弱アルカリ性に傾いていますので、それを弱酸性に整えるのも化粧水の役割のひとつです。
肌が乾燥しているところに美容液やクリームなどをつけても乾燥している肌は角質が硬くなっているため、うまく浸透しません。
それを浸透させやすくする働きもあり
化粧水はとても大切な役割があるのです。

しかし化粧水のみでは、肌に水分を与えることはできても、その水分の蒸発を防ぐ働きはありません。
水分をせっかく化粧水で補給しても、
その蒸発により、余計に肌に必要な成分が飛んでしまい、肌の乾燥が進んでしまう原因にもなります。
化粧水をつけたあとにクリームやオイルなどの
水と相反する成分が含まれているものを使用することで、水分の蒸発を防ぐこともとても大事です。

自分の肌の特性をよく理解した上で、
洗顔→化粧水→保湿剤などを
自分の肌に合ったものを選ぶ必要があります。

ということで、今回は自分の肌の特性を
見極めよう。ということで
チェックリストを用意してきましたので、
チェックして、自分の肌のことをよく知って
化粧水、美容液やクリームなどを選んでいきましょう。
よく売れているものは平均的に万人に合うように作られているからこそ、多くの人に支持を得て売れるわけですが、
必ずしも自分に合ったものとは限りません。
きちんと知ることがとても重要ですので、
デパートの美容部員さんなどの専門家に聞くことが一番良いわけですが、
まずは簡単に自分でやっていきましょう。
ということですので、おおよその目安として
使ってください。

【肌の特性チェック】

肌の特性チェック方法は色々とありますが、
まずはQ&A方式で簡単に調べてみましょう。

Q1 あなたの頬の状態は？

A 脂っぽい
B 脂っぽくも乾燥もしていない
C 乾燥している

Q2 ニキビはできやすい？

A できやすい
B たまにできる
C ほとんどできない

Q3 いちばん気になる肌悩みは？

A テカり
B 乾燥する部分とテカる部分が混在している
C 乾燥

上の3問にあてはまるものを
Aが3点、Bが2点、Cが1点と足してください。

・8〜9点　脂性肌
・6〜7点　混合肌
・4〜5点　普通肌
・3点　　乾燥肌

例Q1=A3点+Q2=B2点+Q3=A3点→8点
→脂性肌
という結果となります。

簡単な出し方になりますので、
詳しく知りたいひとは

洗顔後、5〜10分ほど放置した肌の状態を判断しましょう。

①洗顔後、タオルで水気を拭きとり、5〜10分ほど放置する②鏡で肌の状態を確認する③あぶらとり紙で頬とTゾーンにそれぞれ10秒間押し当てて、2枚の皮脂のつき具合を確認する

〈洗顔後〉
肌につっぱりを強く感じる。カサカサする。目元の小ジワが気になる
〈あぶらとり紙〉
皮脂がほぼつかない

→乾燥肌

〈洗顔後〉
肌のつっぱりを感じない。顔全体にベタつき感がある。目元の小ジワが気にならない。
〈あぶらとり紙〉
頬、Tゾーンともに皮脂がつく。

→脂性肌

〈洗顔後〉
口まわり、頬に肌のつっぱりを感じる。Tゾーンにベタつきがある。目元の小ジワが多少気になる。
〈あぶらとり紙〉
Tゾーンにのみ皮脂がつく。

→混合肌

〈洗顔後〉
肌のつっぱりはほぼ感じない。カサつきがない。目元の小ジワは気にならない。
〈あぶらとり紙〉
皮脂がほぼつかない

→普通肌

〈洗顔後〉
ピリピリとした刺激がある。
〈あぶらとり紙〉
皮脂がほぼつかない。

→敏感肌
※敏感脂性肌、敏感混合肌の場合や、そもそもの洗顔料が合っていない場合もあり、判断が難しい。

季節や腸内状態により、自身の肌タイプは変わっていきますので、定期的に肌タイプの確認を行い、
その時に合っている洗顔料や化粧水を選べるとなおよいとおもいます。

美肌診断 | あなたの肌タイプは？ 肌質に合ったスキンケアでもっと美肌に | マキアオンライン（MAQUIA ONLINE）

↑参考程度ではありますが、簡単に診断できるサイトです。

今回は以上です。
自分の肌の状態を知ることが美肌への第一歩。
次回は肌のタイプに応じたケアの仕方について学んでいこうと思います。

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