『𝕥𝕖𝕟𝕘𝕔𝕠𝕝𝕦𝕞𝕟』おすすめの洗顔料【美容】洗顔料の選び方

2021年7月20日 15:26

【tengcolumn】てんこらは「てんてんの、てんてんによる、てんてんのための記事」です。この記事を通して共に学び、正しい知識を身につけられればと思いますので、なにとぞよろしくお願いします。Get learned together!（最近、鼻の毛穴が綺麗になってきた）

おっつてん！！！

TENGTENGでぇす。

夏って感じがしてきましたね！夏だー！海だー！BBQだー！と夏はお外で楽しいことが多い季節ですが

やっぱり汗でベタベタ、日焼けや紫外線でお肌にダメージが多くなる季節でもあります。ちゃんとケアしないといけない！（使命感）

せっかくケアするんであるから、良いものを使いたいと思うのが女子力高めというものです。

ですが、その良いものって一体ぜんたいなんなんだチョコボール！

ということで今回は前回に引き続き、洗顔について学んでいきたいと思います。今回は洗顔料の種類はなにがあるのかを調べてまいります。

↓前回の記事↓

▲Table of Contents▲

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This time’s theme

【洗顔料の選択】

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〈洗顔料の種類〉

まず洗顔料には様々なタイプの洗顔料があります。タイプによって洗浄力や泡だちも違い、肌質によっても選び方を間違えると、肌トラブルの原因にもなったりします。

しっかりと自分に合った物を選ぶとともに、その時のさっぱり感だけで選ばないように気をつけましょう。

洗顔料は大きく分けて下のように分けられます。それぞれ特徴があり、メリット・デメリットがありますので、自分の肌質や使うタイミングに応じて選んでいきたいとこです。

①フォームタイプ（クリームタイプ）

一般的に広く知られており、ほとんどの場合チューブ式で保管がしやすいものが多いです。少量で泡立ちがよく、価格も安価なものが多いのでコスパ的抜群ではあります。しかし界面活性剤が入っている物が多い。合成界面活性剤は洗顔料の洗浄力や保湿力を高める働きを担っている成分です。さまざまなメリットがある反面、使い過ぎるとお肌のバリア機能を阻害してしまう可能性がありますので、使うタイミングやお肌が弱い人にはあまり向かないものとなります。

②ジェルタイプ（リキッドタイプ）

水分量が多いので、あわ立てやすく、洗浄力が強いのがメリット。皮脂分泌量が多い人もさっぱりとした仕上がりになります。逆にお肌に必要な皮脂も落としてしまう可能性があるので、注意が必要です。また、角質を落とすスクラブ入りのものや保湿せいぶんが入ったもの、ニキビの元になりにくいノンコメドジェニックテスト済みのもの等、様々な種類が展開されているので、選択時にはよくみたほうがよいです。

③固形石鹸タイプ

なにげに人気の高い固形石鹸タイプは、美肌や毛穴対策など種類豊富に展開されています。自分の肌質に合ったものを選びやすく、基本的には合成界面活性剤が含まれていない物が多く、お肌に優しいのが特徴。デメリットとしては、泡立てに時間を要することと、水切れ対策をしっかりしないと溶けてしまうこと、界面活性剤が入っていないので冬場などの乾燥時期の使用には向かないことがあります。

④パウダータイプ

酵素が含まれている物が多く、毛穴汚れや古い角質、ざらつきやくすみなどが気になる方におすすめです。泡立てにコツがいることと、湿気によって固まりやすいので、保管に十分注意しないといけないのが難点。週に2〜3回など決めて使用したり、皮脂や毛穴の黒ずみなどが気になるとき使ったりとするとよいかも。

⑤泡タイプ

泡のまま出てくるタイプの洗顔料です。ポンプフォームタイプ、エアゾールタイプなどがあります。泡のまま出てくるので泡立てる必要がなく、いつでも均等な泡で洗顔ができるので、泡立てが苦手な人やめんどくさがり屋さんにおすすめです。

⑥ミルクタイプ

あまり周知されていませんが、これも低刺激の物などお肌が弱い方向けに作られているものが多い洗顔料。泡立てにコツはいるのがネックですが、フォームタイプで感じる多少の刺激感などはなく、しっかりと洗いあがり、つるんと仕上がるのが特徴。

⑦オールインワンタイプ

洗顔と同時にクレンジングもできる洗顔料です。最大の名リットは手軽さで疲れて帰ってきて少しでも早く寝たい！というときのスキンケアに適しています。デメリットとしてはウォータープルーフタイプの化粧品など、落ちにくい汚れがついている場合には不向きで、洗い残しが発生してしまいがちです。また、メイクと一緒に洗顔までするものなので、洗浄力が結構強いです。肌が弱い方は特に慎重に選ぶ必要があります。

〈気をつけるべき成分〉

ではいったい！どれを選ぶべきなのか。。。使ってみないとわからないですよね。。。

そんな多くの選択肢があって迷ってしまうときは逆に考えましょう。

では使ってはいけない洗顔料ってなんなんだろう？？

クレンジング剤でも同じではありますが、気をつけていきたい成分があります。それは

・界面活性剤

・添加物

・スクラブ

・サリチル酸

この4つはしっかりとした知識をもって、商品を選んでいきたいところですね。

この全てが含まれないクレンジング、洗顔料をみつけるのは中々難しいです。前項でも書いた通り、界面活性剤には通常では混ざらない水と油を繋げる役目もあり、保湿効果もあるため、一概にはダメな成分とは言えませんし、オイル成分だからと言ってニキビの素だとも言えません。

その中でも特に気をつけたい成分について調べてまいります。

【界面活性剤】

”石油系合成界面活性剤に注意！“

すごい中国語感。。。

界面活性剤と聞くと最近では、あまりよろしくないイメージを持ちがちですが、界面活性剤とは分子内に水に馴染みやすい部分と油に馴染みやすい部分を持つ物質の総称で、

界面活性剤には乳化作用、殺菌作用、柔軟作用、帯電防止作用、ぬれ性、起泡性、分散-凝集と様々な性質を持ち、近代の人間生活に大きな発展と利便性をもたらしている。

例えば、殺菌もできる食器洗剤などで使われ、乳化作用により、菌やウイルスをくっつけて洗い流す働きをもたらしたり、滑りやすくなる性質から静電気の発生を抑えて、工場などで火花による事故を防ぐ目的で使われていたりなどしている。

またよく成分表でみられる乳化剤にも界面活性剤の一種が使われていることがあり、その乳化性を用いて、滑らかな仕上がりにしたり、起泡性でふんわりと仕上げるために使われていたりする。

しかし様々な物に使える反面、種類によっては非常に強力であるため、人体に悪影響を及ぼすものがり、それが一般的な情報として知られている。

そんな界面活性剤ですが、気をつけたい界面活性剤が石油系合成界面活性剤です。

これは特に洗浄力が高いので、肌に合わない人も多く出てくる成分になります。洗顔やクレンジングをする度に乾燥を助長させたり、肌荒れを起こす要因になりかねませんので、できるかぎり入っていないもの、量が少ないものを選べるように知っておくとよいです。

［気をつけるべき界面活性剤］

・スルホン酸ナトリウム

・ラウリル硫酸TEA

・ラウリル硫酸ナトリウム

・ベンザルコニウムクロリド

・アルキル硫酸塩

・ポリオキシエチレンアルキルエーテル

・塩化アルキルトリメチルアンモニウム

・塩化アルコキシプロピルトリメチルアンモニウム

・塩化ジアルキルジメチルアンモニウム

これが全てではありませんが、ラウリル・アンモニウム・クロリド・スルホン酸・TEAなどが成分の名前に含まれているものは合成界面活性剤ですので選ぶ際の目安にしましょう。

逆によく落ちる物が欲しいけど、肌に少しでも優しいものが良いという時は下記の界面活性剤が入っているものを選ぶのもよいでしょう。

［おすすめの界面活性剤］

・レシチン

・脂肪酸モノグリセリド

・グリセリン脂肪酸エステル

・オクチルドデセス

・ステアリン酸

・オレイン酸

・ラウリン酸

・ポリソルベート

・PEG

特にラウリル硫酸とラウリン酸は名前が非常に似ているので注意が必要ですね。

スクショとって、ドラッグストアで成分表見に行ってきます。

【添加物】

まず添加物で気をつけたいのが、

合成保存料、防腐剤

です。

特に気をつけた方がよいのが、パラベンです。正式名称がパラオキシ安息香酸エステルといって抗菌性が高く、広い範囲の微生物に効果を示す防腐剤の一種です。

少量で効果を示す物質ではありますが、少量でも人体に影響があり、肌荒れや吹き出物を誘発したり、ホルモンバランスを崩したり、アレルギーを引き起こす可能性があるものとなります。また乳がんの腫瘍の多くにパラベンを確認されているなど、非常に危険性の高いものとなっております。

パラベンは以下のような名称で成分表示されていますので、注意していきましょう。

・パラオキシ安息香酸イソプロピル（イソプロピルパラベン）
・パラオキシ安息香酸プロピル（プロピルパラベン）
・パラオキシ安息香酸イソブチル（イソブチルパラベン）
・パラオキシ安息香酸ブチル（ブチルパラベン）
・パラオキシ安息香酸エチル（エチルパラベン）

そして、香料や着色料も洗顔には必要ないものになりますが、見た目や香りづけで購買欲を高めるために使われていたりします。これも肌が弱い人には肌荒れや吹き出物を引き起こす可能性があるので選ぶ際に気をつけていきましょう。

着色料は合成着色料に気をつけましょう。青色○号とかなどですね。青色は特に発癌性があるので注意です。

そんなこんなで、洗顔料やクレンジング、化粧品における注意したほうがよい成分でした。クレンジングや化粧品に関しては、オイル成分なども気をつけた方が良いものがありますので、それはまた別で調べてまいります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は今までのことを踏まえて、タイプ別シーン別でのおすすめの洗顔料について調べていきたいとおもいます。

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