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白鳥の騎士

スリーコインズに大変造形のよろしい白鳥さんがいました。

プールに浮かべる用のラバーダック的なやつのようですが、成鳥しかないのでラバーダックと混泳させて醜いアヒルの子ごっこはできません。そしてけっこうな大きさです。
これほどの大きさならば六分の一サイズの人形(概ねリカちゃんスケール)が余裕で乗っかれるため、ローエングリンごっこができるのではないか?
うちには
「絶対に何と組み合わせて撮っても楽しくて人生が楽しくなるに違いない」
と確信して買ったRAH(概ねリカちゃんスケール)のハンニバル・レクター人形がいて、人生が楽しくなっているので、こういったものには積極的に手を出していくことにしています。

背景にレジャーシート敷いて撮影準備をして、ポーズもローエングリンを描いたいずれかの絵を真似ようと画像検索をかけ……

ローエングリンさん別に白鳥には乗ってねえな……

ローエングリンさんは白鳥の曳く小舟に乗った騎士でしたね。
わたしは……何故そんな「サンタはトナカイに騎乗している」みたいな勘違いを……?

いやでも……騎士なんだから動物に騎乗していてほしいという気持ちもあるというか……

というわけでこれは特に何でもなくなったでかい白鳥に乗っているハンニバル・レクターの画像です。楽しそうですね。

小さいサイズのもあったのですが、こっちは白鳥にしてはちょっと小さいような気もします。

でも博士が楽しそうだからよかった。

なおローエングリンさんは頑なに一頭立てで乗っているので白鳥にかかる負担がすごそうですが、小さいほうは七個セットだったので七頭立てまでは可能です。

白鳥騎士もの色々読んでたら、七頭立てにしてしまったが最後「白鳥を連れた騎士」(だいたい「白鳥の王子」みたいな話で7人きょうだいのうち6人が白鳥にされ、そのうち一人が変身がとけないままになり、一頭立てで船を曳く)のめちゃくちゃ敗北したバージョンになってしまう気もしてきましたが……

いい感じの船が見つかったらこっちもやってみたいと思います。でもその場合はシルバニアファミリーとかの方がサイズ合うかな……


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