【頑張らない】働き方こそが生産性を上げる
〜11月10日 11:30
CowBoyです。
スタートアップ企業の起業経験、採用経験、転職経験をもとに転職情報を発信しています。
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Googleと日本企業との大きな違いは仕事のやり方
Google社員は確かに優秀です。
しかし、それ以前に日本で20年近く企業を見てきた著者は「無駄に頑張りすぎている」ことが生産性を下げていると指摘しています。
Google社員は自分にとって「必要」な仕事以外は引き受けません。
時間の無駄ですから。
仕事でも転職活動でもそれは同じことでしょう。
あなたの会社で以下のようなことはありませんか?
・無駄な会議がやたらと多くないですか?
・重要じゃないメールにも「了解しました」と返信していませんか?
・不要な話をしていませんか?
Googleは生産性第一主義ですので、結論が出ない無駄な会議はもちろんないそうです。
そんな会議に出席して仕事したつもりになっている日本人が多すぎると著者は指摘します。
実に頭痛い指摘でした。
いつの間にか自分も定例会議のぬるま湯に出席して仕事した気になっていたのです。
考えてみれば何のアウトプットも出していない連絡会議などは無駄の極致。
それこそメール1通で済むのです。
メール処理もまとめて読むことで時間の節約になります。
もちろん「了解しました」などの返信は塵も積もれば山となるです。無駄です。
よく言われることですが「午前中」は頭を使う仕事に最適であること。
本来業務のアイデアを考えたりするのに最適な時間です。
午前中の会議やメール処理は生産性を低くするだけです。
日本の企業が漫然とやっていると著者は指摘しています。
「時間」は限られているので、その間にアウトプットを出す必要があります。
日本企業が成長しない原因の一つでもあると思いました。
上司からの指示に何に目的があるのかを常に考える必要があると思いました。
私も含め、上司の言うことは絶対みたいな空気があります。日本企業には。
捨てる仕事こそ重要
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