けいぞくとけいそく(継続と計測)
けいぞくとけいそく(継続と計測)
継続は力なり、というのはよく聞くことば。
小さな一歩でも歩き続ければ、いつか目的地に到達できる。
見よう見まねの料理でも10年続ければ、相当な腕前になる。
続けることで、力がつく。
それはわかるのだけれど、ずっと続けることは難しい。
健康を保つため、よい食事を心がければよいのはわかるけれど、
羽目をはずしてしまうこともある。
はずしてしまったら、「もうだめだ!」と崩れっぱなしになって
しまうこともよくある。
継続するのは、大変だ。
そこで、ぼくがやっているのが、けいぞく(継続)ならぬけいそく(計測)である。
計測、すなわち計ることである。
体重を量る。
血圧を測る。
はかり続ける。
毎日、計測していれば、体重の変化に敏感になる。
血圧の変化を気にするようになる。
外食が続いたり、飲みごとが続いたりすると、てきめんに体重が増加する。
体重の増加とともに血圧も上がる。
だが、我が家のヴィーガンな料理やスイーツの食事に戻すと、
数日で増加した体重は元に戻る。
計測し続けると、変化がヴィジュアライズされる。
だから、すぐによい食生活に戻す気になる。
継続するために計測する。
だじゃれのようだけれど、とても有効な方法なのだ。
ちなみに、計測をし続けるのには、記録の自動化も重要です。
ぼくは体重計はタニタのBC-768を、血圧計はオムロンのHEM-6233を愛用しています。
いずれも、スマホとBluetoothで接続して、日々の計測値を専用アプリにワンタッチで
記録できるので、計測の継続には欠かせないツールとなっております。
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