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ソフトウェア会社を25年渡り歩き、58歳でサラリーマンを卒業。大阪府箕面市にて、月に2…

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ソフトウェア会社を25年渡り歩き、58歳でサラリーマンを卒業。大阪府箕面市にて、月に2日だけのヴィーガンカフェ「天使の時間」を営業しつつ、3D建築CADスクールの学長でも始めました。趣味は、料理、ITガジェット、読書、瞑想。 58歳からのチャレンジをnoteで記録していきます。

マガジン

  • 「文房具、電子雑貨、ITツール、私が日々使うお気に入り」

    私が毎日使っている、様々な雑貨、文具、ガジェットについて、その実用性や有用性を綴るマガジンです。

  • 58歳からの独立起業 合同会社代表の毎日が〇〇な生活

    2020年、新型コロナウィルスは、世界を一変させました。 そして、それは僕の人生の一大転機にもなりました。 58歳にして、30年以上のサラリーマン生活にピリオドを打ち、 独立起業。 しかも、いきなり合同会社まで設立してしまいました。 With コロナで世界はニューノーマルに向き合うことになりました。 そして、僕も、58歳からのニューノーマルと日々、向き合っています。 独立起業に至った経緯、合同会社設立までの実務。 そして、会社退職後、じわじわと染み入るように感じている、 自営業者としての新しい日常。 そんなことを、何かに記録に残したいと考え、このマガジンを作りました。 まもなく定年を迎える同年代の方への、何かの参考になれば幸いです。

  • 野菜を摂りたい人のためのベジタリアンなレシピ

    健康のため、アレルギーがあるから、という方から、食費をちょっと抑えたいという人にも役に立ちます。 動物性食品を使わないでボリューミーな料理を作るレシピ集です。

最近の記事

瞑想アプリ「Meditopia」が瞑想を習慣化してくれる

昔から瞑想に興味がありまして、瞑想と名の付く本を何冊も持っています。 そして様々な方法で瞑想にチャレンジしてきました。 マントラを唱える瞑想を試したり、CDを聴きながらする瞑想を試したり、瞑想の講座を受講したり。 どの方法の瞑想体験も、効果を実感できたのですが、残念ながら続かないのです。 歯を磨くように、顔を洗うように、自然にそれが毎日行えるようには、残念ながらなりませんでした。 そんな僕に瞑想を習慣づけてくれたのが、iPhoneアプリ「Meditopia」です。 このアプ

    • 35年のサラリーマン生活を卒業し、独立したきっかけ ~その2~

      新型コロナ禍で、勤めていた会社が一時的に在宅ワークを実施することになりました。 インターネットを中心とした広報・広告・宣伝の仕事を担当していたので、仕事自体はオフィスでやっても自宅でやっても同じようなものです。 しかし、在宅ワークは慣れていないと自分のコントロールがむずかしいものです。 ぼくを含めて、生真面目な人間は、自分自身で自分を監視しすぎてしまい、自分を追い込んでしまうことがあります。 そんな状況の中で、「定年後も働き続けられる仕事はなんだろう?」ということを考えてしま

      • 初めてのお客様にお申込みいただいたとき、年甲斐もなく泣きました。

        合同会社天使の時間を設立して2カ月、主業務の一つ、建築3Dソフトの専門学校「3Dデザイナーズスクール」を開校して1カ月がたちました。 おかげさまで、スクールは開校したばかりなのに、8名もの方に受講していただけました。 海のものとも山のものともわからない、しかもオンライン講座というなじみのないスタイルのセミナーに、開校初月からお申込みいただいたことには、感謝しかありません。 そして、一番の感謝は、一番最初に受講をお申込みいただいた方。 スクールのホームページを公開して、講座の内

        • BOSE SoundWear、音楽を空気のように楽しむツール①

          朝、目覚めたら、なにをする? いわゆる「モーニングルーティン」というやつだ。 我が家の朝は、洗濯から始まる。 洗濯ものを洗濯機に放り込んだら、ひげをそる。 歯を磨き、顔を洗う。 体重を測り、洗濯機のスイッチをいれる。 こんなモーニングルーティンをこなしている間、無音ではいられない性分である。 その日の気分によって違うが、音楽か、ポッドキャストか、オーディオブックを聞きながら、もろもろをこなすのだ。 音楽を聴きたいときは、音質の良いツールを使いたい。 ただし、早朝なので近所や

        瞑想アプリ「Meditopia」が瞑想を習慣化してくれる

        • 35年のサラリーマン生活を卒業し、独立したきっかけ ~その2~

        • 初めてのお客様にお申込みいただいたとき、年甲斐もなく泣きました。

        • BOSE SoundWear、音楽を空気のように楽しむツール①

        マガジン

        • 「文房具、電子雑貨、ITツール、私が日々使うお気に入り」
          5本
        • 58歳からの独立起業 合同会社代表の毎日が〇〇な生活
          5本
        • 野菜を摂りたい人のためのベジタリアンなレシピ
          3本

        記事

          ポーレックス コーヒーミル ミニ

          週末カフェを始めてから、実感したこと。 コーヒーは挽きたてがやっぱりおいしい、ということ。 焙煎したコーヒー豆は、時間とともに酸化していくので、 保存はできるだけ空気に触れない状態がベター。 粉にした状態は、コーヒーが空気に触れる面積が多くなるので 豆のままのほうがベター。 ということで、コーヒーは2週間ぐらいで飲み切る量を豆で購入して、 飲むときに粉に挽いて淹れるのがやっぱりおいしい。 我が家でコーヒーを飲むのは僕一人なので、一杯分だけを手間なく 挽くことができるミルが

          ポーレックス コーヒーミル ミニ

          女性起業家NさんにITコンサルティングをしています。

          合同会社天使の時間を設立するきっかけとなったことが、実はいくつかあります。 今回は、その一つについてのお話。 ぼくは、妻と二人で、とあるレンタルキッチンスペースを借りて、月に数日だけオープンするカフェを営業しています。 今年でなんと8年目になりまして、我ながら長く続いていると自分に感心しております。 そのレンタルキッチンスペースではたくさんの方が、一日カフェや一日食堂オーナーとして腕をふるっています。 オーナーはどんどん入れ替わっていくのが普通で、僕たちは8年間の営業の中で、

          女性起業家NさんにITコンサルティングをしています。

          35年のサラリーマン生活を卒業し、独立したきっかけ ~その1~

          あと数年で定年、という歳までサラリーマンをやってきた身にとって、サラリーマンとしての「あがり」は当然ながら見えています。 普通のサラリーマンであれば、それなりの退職金をいただいて、第二の人生をどうしようか、などと考えるところですが、僕の場合はそうもいかないのです。 42歳の時に勤めていた会社が倒産。 福岡県のソフトウェア開発会社でした。 東京であれば、同業種への転職先もあったかもしれませんが、地方都市でソフトウェア開発会社のマーケティング部門勤務となると、なかなか就職先も見

          35年のサラリーマン生活を卒業し、独立したきっかけ ~その1~

          COLOP mini-dater(日付スタンプ)

          手帳が好きだ。 社会人になってから35年以上、いろんな手帳を使ってきた。 気が多いので、手帳のメーカーやサイズは数年ごとに変えている。 ここ一年のお気に入りは、どこにでもあるA5サイズのノート。 これにKINGGYMのノートカバーをつけて使っている。 ごく普通のノートなので、初期状態の各ページには何も書いていない。 そこで、毎朝、新しいページに日付スタンプを押している。 そのための日付スタンプがこれ、COLOP mini-daterだ。 とても安いものだが、機能は十分に

          COLOP mini-dater(日付スタンプ)

          石原10年日記

          日記をつけるのが好きで、社会人になってからずっと書いているので、日記歴はもう40年近い。 もちろん、途中何度か中断したりしているので、毎日ずっと記録が続いているわけではないが、飽きっぽい自分としては、なかなかのもんだと自画自賛している。 さて、今使っている日記帳は「石原10年日記」という、1ページに10年分の記録が収まる優れものだ。 写真の通り、現在使用中のものは今年が10年目。 これは2冊目なので、20年間、石原10年日記にお世話になっていることになる。 20年前ならば、

          石原10年日記

          本の栞に「情報カード」を使う

          最近は電子書籍で本を読むことが多いが、紙の本ももちろん読む。 図書館で借りることもある。 紙の本の場合、途中まで読んだところをマークしておくには、当たり前だけれど 栞(しおり)というツールを使う。 この栞、おしゃれな雑貨タイプのものも持っているけれど、使いたい時に手元に他ないことが多い。 そんな時、ポケットに入っていたレシートなどで代用することもあるが、 ダンディを気取る男としては、あまりにも格好良くない。 そこで思いついたのが、ジョッター(メモツール)に入っている3×5

          本の栞に「情報カード」を使う

          税理士の先生とミーティング

          本日、初のミーティングを税理士先生と行いました。 7月14日に法人を設立したので、設立にかかわる各種書類を提出するとともに、7月分の売り上げと経費の資料を提出。 7月14日以前に支払った、法人にかかわる様々な費用は、設立準備費として計上するとのことで、今年の4月ぐらいから買いそろえていったソフトやパソコン、備品などの領収書をまとめて、それも提出。 7月の売り上げは、ほぼないに等しいのですが、経費はたっぷり掛かっていますから、7月単月は当然ながら赤字。 まずは、単月黒字を目指し

          税理士の先生とミーティング

          毎日が仕事、毎日が夏休み。それが2020年の僕のニューノーマル。

          2020年、7月21日。 30年以上続けてきたサラリーマン生活に終止符を打った日です。 今年、2020年は、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大が起こり、 「失われた年」と言われています。 世界的なこととしては、東京オリンピック2020が延期になりました。 主要な大都市ではロックダウンが行われ、世界経済は大きく後退しました。 飲食店は営業停止(日本では「自粛」)となり、たくさんのお店が閉店に追い込まれています。 日本のサラリーマンの多くも、4月頃から2ヶ月以上の在宅ワークにな

          毎日が仕事、毎日が夏休み。それが2020年の僕のニューノーマル。

          僕の人生を変えたもの、変えるもの ~トラベラーズノートの日付スタンプ~

          1984年。 バイブルサイズのシステム手帳から始まったぼくの手帳遍歴は、 電子手帳になったり、フランクリンプランナーになったり、 ほぼ日手帳になったり、と紆余曲折を繰り返しながら、 昨年から、A5サイズの普通のノートになっている。 無地、あるいは方眼の、どこにでもある綴じノート。 このノートに、毎朝、日付スタンプを押し、 今日の日付を手書きで書き込むことで、ぼくの一日は始まる。 この日付スタンプを押すことが、 「さあ、今日も一日をはじめるぞ!」 というスイッチになっ

          僕の人生を変えたもの、変えるもの ~トラベラーズノートの日付スタンプ~

          「たすくま」というアプリは、ぼくをたすけるくまさんでした

          Kindleの書籍に 「あなたの知らないApple Watch:これまで語られなかった小さな使い方」 という長いタイトルの本があります。 この本で知ったのが「たすくま」というアプリです。 この本によれば、Apple Watchとたすくまは最強のタスク管理法とのこと。 たすくまというアプリは、タスクシュートというタスク管理法を効率よく行うためのツールなのですが、このタスクシュートというのが一見すると 「そんな面倒なことムリムリムリ~!」 というような方法なのです。

          「たすくま」というアプリは、ぼくをたすけるくまさんでした

          プレーンベーグルの作り方

          ベーグルレシピ (材料 8個分) ・国産強力粉…320g ・国産強力全粒粉…80g ・白神こだま酵母…4g ・甜菜糖…25g ・塩…5g ・ぬるま湯(35℃)…230g (作り方) 1. 材料を全て合わせて、ニーダーでこねる。(10分くらい) 2. 1をビニール袋に入れて空気を抜き、口をねじって数センチ上を縛る。 3. 2を容器に入れて、冷蔵庫で一晩置く。(一次発酵) 4. 袋がパンパンに膨らむくらい発酵したら、袋から出してガス抜きをし、しばらく(10〜20分ほど

          プレーンベーグルの作り方

          けいぞくとけいそく(継続と計測)

          けいぞくとけいそく(継続と計測) 継続は力なり、というのはよく聞くことば。 小さな一歩でも歩き続ければ、いつか目的地に到達できる。 見よう見まねの料理でも10年続ければ、相当な腕前になる。 続けることで、力がつく。 それはわかるのだけれど、ずっと続けることは難しい。 健康を保つため、よい食事を心がければよいのはわかるけれど、 羽目をはずしてしまうこともある。 はずしてしまったら、「もうだめだ!」と崩れっぱなしになって しまうこともよくある。 継続するのは、大変

          けいぞくとけいそく(継続と計測)