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6.28Mリーグドラフト予想

Mリーグのドラフトが今日行われる
XやYouTubeを使って各々が予想を立てている
この流れに乗って私も予想をしてみた
賛否両論あると思うが最後まで見て欲しい。


まず、ドラフトの経緯から
6.3→セガサミーフェニックスから
魚谷侑未選手、東城りお選手との
今シーズン限りで契約を終了すると発表した

誰もが驚いたはずだ
魚谷さんはドラフト1位指名
実績、獲得タイトル共女流では最高峰 
東城さんも夕刊フジ杯麻雀女王のタイトルに
女流MONDO杯出場の実績もあり
今後活躍が期待される若手の女流プロ。

それが何故契約解除になったのか?
いろんな理由があると思うが
おそらく理由の1つはこうではないか?

SEGA SUMMY という親会社(オーナー)は
ネット麻雀「MJ」を世に送り出している
そのMJは日本プロ麻雀連盟以外の4団体の
プロ達が参加している
(最高位戦、協会、麻将連合、RMU)

魚谷さん、東城さんはプロ連盟所属
なので魚谷さん、東城さんと契約するより
連盟以外の選手を獲得した方が
いいのではないかという理由ではないか?

これは1つの理由に過ぎないし
更に複雑な理由があったと思うが
少なくとも魚谷さん、東城さんは
来シーズンもMの舞台で昨シーズンの
悔しさを晴らしたいと思っていただけに
「青天の霹靂」と言った思いだろう。

ただお二人は前向きに動いているし
心配することはないと思うので
今後の活躍に期待したい。


さて話が長くなってしまったが
ここから本題に移ろうと思う。


まず大本命と言われている


竹内元太プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)
現最高位(2連覇中)
3年前に初めてA1リーグに昇級すると
その勢いそのままに一気に最高位獲得。

その後は麻雀最強戦、Mトーナメントなど
タイトル戦出場を重ね
知名度も上がって来ていて
今1番脂の乗った男子プロである。

おそらく一枠は竹内プロなので
残る一枠は一体誰になるのか?
世間の注目はその一点になるはずだ。

男子3:1女子か 男子2:2女子の構図になるが
フェニックスは今まで女子3、男子1の
構図であった。

ただ2年連続最下位ということで
とにかく勝ちをこだわった人選が
サポーターからは求められる。


ではまずは最高位戦のプロから

復帰が待たれるリーチ超人


村上淳プロ
知名度、実績は世間の知るところ
今シーズンのA1リーグも好調で
決定戦進出も十分狙える位置にいる
ただメンタル面に若干の不安あり?


次に明るさといえば


新井啓文プロ
最高位も獲得された実力派雀士
昨年行われたBeast Japanextオーディション
決勝メンバー

決勝で菅原千瑛プロに捲くられた時も
「俺達に勝ったんだから絶対活躍しろよ!」
と笑顔で激励した姿はチームにとって
ムードメーカー的な存在になるだろう。

女流ではおそらく選ばれないと思うが
強いていえば女流最高位4度の実績のある


西嶋千春プロ
本人は自分が選ばれるとは全く思っていない
ただ私は彼女と何度も打たせて頂き
その強さは十分知っているつもりだ。

しかしMリーガーになるには
家族の協力が必要になる。
帰宅が深夜になりかねない上に
娘さんの育児をどうしていくかという問題。
でも私は指名されてもおかしくない
女流プロであると思っている。


次に日本プロ麻雀協会

現在雀王戦A1リーグから
今勢いのある


真田槐プロ
昨年協会のタイトルの1つである
「雀竜位」と麻将連合主催のタイトル
「ヴェストワンカップ」の2タイトルを獲得

どんな状況にも対応が聴き
あがりを目指すスタイルは
Mの舞台でも通用するはずだ


女流では実績十分の


逢川恵夢プロ
女流雀王4期(もう一人は朝倉ゆかりプロ)
今協会の女流プロの先頭を走っている
非常に雀力に長けたプロだと思う

他にも知名度のある水口美香プロ
佐月麻理子プロ、若手では御崎千結プロの
名前も上がっている。


麻将連合ならサプライズで


忍田幸夫プロ
団体最高峰「将王」5期獲得し
「永世将王」の称号を持つ実力者

今年還暦を迎えた今も
「目標はMリーガー」と掲げる若々しさ
これまでの経験を活かして活躍してくれる
のではないだろうか?


皆さんの予想はどうですか?
それでは28日を楽しみましょう!



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