律儀な4人の女流プロへ

しばらく麻雀が打てなくなってしまったので
私が打たせて頂いた4人の女流プロのことを
書こうと思う。
因みに全て日本プロ麻雀連盟所属プロです。

まずは出会ってから4年位になる

町田志織さん（36期）
町田さんは巣鴨道場で講師をされている他

東京　八王子にある麻雀店「KEIO」の
常勤プロである。

同卓していると攻めっ気のある
押しの強いイメージがある反面
こんな繊細な一面もある。

夕刊フジ杯麻雀女流リーグでのこの場面

（南2局3本場供託1本）

5巡目に聴牌しているにもかかわらず
リーチをかけない。
理由は2つあると私は思った。

①トップ目で平和のみの
リーチをかけたくない。
②手変わり待ち→もう1翻つけたい
ドラ4索もしくは5.8索入れての一盃口の1翻を
すると次巡

5索が入りリーチ

10巡目に①筒をツモって
このゲームトップを取る。

町田さん（私はまっちーと呼んでいる）
この前はリポストに協力してくれて
ありがとう！
まっちーと絡んでいる方からも何人か
反応してくれました。

続いては

東京　浅草橋にある麻雀店「ひよこ堂」に
常勤の3人のプロを紹介する。

疋野加奈子さん（38期）
夕刊フジ杯で前述で紹介した
町田プロ、上田まみプロとチームを組んで
出場している。

疋野さんとは他にも

（和泉由希子プロとWゲストが初めてでした）

八王子、飯田橋でお会いしています。
ゲスト活動も精力的で
今注目の女流プロの1人である。

2人目は

大月れみさん（33期）
大月さんは他に新宿にある

fairyの常勤プロでもある。

大月さんの事は

豊後葵プロの豊後散歩に
私が長年繋がりのある和泉プロと
その前にお宅訪問を受けていた
近藤誠一プロと3人で襲撃された回を
見ていたので存じ上げてはいました。

最後にひよこ堂店長でもある

松田彩花さん（33期）
彼女に会おう思ったきっかけは
去年彼女が出場した
シンデレラファイトシーズン2での
彼女の麻雀を見たからだ。

この大会に出場するにはいくつか規定があり
松田さんはこの大会
最初で最後の出場だった。
（この年プロ入り7年目の為）
だから何としても結果を出したい

そんな彼女が見せた麻雀を紹介する。

聴牌キープの中③筒を持ってきた所で
5索切り

更に⑥筒を持ってきた所で⑨筒切り
振聴のカン④筒で聴牌を取る

実況者も解説者も
「何これ、天才！」「何であれ止まるの？」
と賛辞の声が止まなかった。
見事決勝に進出したが
惜しくも優勝はできなかった。

それでもあの大会をずっと見れたのは
彼女の麻雀を見れたことが大きかった。
それから何度かお店に足を運んだ。

店に入ると「天使ちゃん、いらっしゃい」
と笑顔で挨拶してくれる。
（本当は恥ずかしいのだが…）

最近私はまた入院した。
しばらく彼女達と会うことが出来ない。
入院前にひよこ堂の3人から
励ましのメッセージを頂いた。

他のファンに比べたらそんなに会っていない
私に対して寄せてくれた。
本当に有難かった！

今日から治療が始まりました。
自分の事で毎日精一杯になります。
少しでもできることはないかと思い
今回このnoteを書きました。

こんな素晴らしい方達と
繋がりを持てたことは私の喜びです！
本当にありがとう

　　　　　汚れた顔の天使