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かなり長めの1日1ツイート

おはようございます☀
前のツイートでもUPしましたが
右足の骨盤の付根が強烈に痛くて
歩行困難になってます。

体全体いいとこないし
いつお迎えが来そうな毎日を
何とかツイートで生きるバロメーターに
しています。

今日の1日1ツイートは
とてもXの文字数では足りないと思ったので
noteで書いて見ました。


昨日麻雀女流プロ参加の最大のリーグ戦
「夕刊フジ杯麻雀女流リーグ2024」
の配信がYouTubeでありました。

このリーグ戦は
東日本、西日本の2リーグがあり
団体戦と個人戦2つのタイトルで行われる 
女流プロ最大のリーグ戦である。

特に個人戦で優勝すると
テレビ対局の最古参「女流MONDO杯」
出場がかかる「MONDOチャレンジマッチ」
の出場権を獲得する事が出来るのである。

麻雀プロが自団体で
タイトルを取るのは至難の技だが
この大会は出場すれば
たとえプロ1年目でも優勝する事が出来る
チャンスがある。
なので自分の名前を売るには
一番の近道なのである。


私は昨日1日をこの動画の視聴に費した。
その中で2人の若手プロの試合が
印象に残ったので紹介したいと思う。


さくら美緒さん(日本プロ麻雀連盟)


上田まみさん(日本プロ麻雀連盟)の2人だ


個人戦プレーオフ開始前順位はこちら

上田さんは6位、さくらさんは16位。
上位4人は準々決勝進出を決めている為
5〜24位までの選手が10枠を賭けて
最大6半荘を戦う仕組みになっている。

上田さんは1トップ取れば通過の位置
さくらさんは大きいトップか
トップと2着なら通過出来る位置にいた。


さくらさんは2回戦目に配信卓で登場。
そのゲームは彼女の独壇場で

(3900のあがり)
(5200は5800のあがり)
(5200は5500のあがり)

そして怒涛の3連続のあがり

(8000)
(12000)
(6000は6100オール)

極めつけの一発ツモ!!更に

5200は5500をあがる。
あがり7回、放銃1回と完璧な内容だった。
それと同時に無駄のない美しい所作も
私の印象に残った。

たった1回で勝ち上がったさくらさんに対し
上田さんはなかなか決めきれず
最終6回戦目も戦わなければならない
状況だった。

しかも4人の中でポイントが一番下。
条件戦なのでただトップをとるだけでなく
並びを作らなければならない。

そんな中上田さんは大物手と中打点で
あがりを重ねて行く。

(3000.6000跳満ツモ)
(親番での2600オール)
(2200.4200の満貫ツモ)
 

そして南3局

佐月プロ以外の3人に大物手が入る


(藤居プロの四暗刻単騎一向聴)
(梶プロの萬子の混一色)

そして上田さんの

(ドラ南を暗刻にして)

ツモったら三倍満の筒子の混一色。

しかしこの凄い状況であがったのは

梶さんだった。
一発ツモ裏ドラ2枚乗せて6000.12000の
三倍満ツモ!!


結局上田さんはプレーオフで敗退した。
でもプロになってしかも初出場で
ここまで戦ったのは賛辞に値する。

それでもたった一度のチャンスを 
ものにしたさくらさんと
朝から6半荘打ちながら
結果を出せなかった上田さん。
勝負の世界は余りにも残酷だ。


動画を見たあとお二人にリプを送ると
丁重に返してくれた。

(さくらさんより)
(上田さんより)

今Mリーグはレギュラーシーズン
最終盤でセミファイナル進出を賭けて
残り1枠を4チームで争っている。

その陰で女流プロ達も自身のチーム優勝と
個人戦の優勝を争っている。

彼女達の熱い戦いも
私は見てほしいと切に願って止まない…


お二人からフォローされました
お二人共お疲れ様でした!

汚れた顔の天使




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