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設定だけの設定集2

現在オリジナルゲームを創作中(過去に小説を書いていた)だが、ゲームを理想の形にするのは時間がかかる。後悩む。
そこで設定とそれに関するアイデア、更に思う事を書いて公開していきたい。



王の剣

特別な魔機。この魔機は他の魔機よりも強く、全部で12本存在する。
12本は各属性に対応している。

王の剣は12体の暗魔と、土地のエネルギーを組み合わせて作られた。

王の剣で暗魔の王になる事ができる。暗魔の王になれば、暗魔を従え、どんな願いもかなえる事ができる。
更に、王の剣の力を身にまとう冠という力も使う事ができる。

自分の中で王というのは強いイメージがあり、特別な魔機という事でこの名前に決まった。

十二剣戦記

小説もゲームも同じタイトル。
「十二剣」は12本の王の剣を指している。

ゲームはまだ実装できるか分からないが、小説は12本の王の剣を集めるストーリー。

魔機も暗魔も都市(エリア)も、全て12がテーマ。

キノコの暗魔

キノコをモチーフにした暗魔。キノコに足が生えた姿をしている。(手も生やす?)
下級暗魔であり、複数体存在する。

キノコの魔機

キノコをモチーフにした杖。柄が長く、先端に小さなキノコの笠が付いている。

食べられるキノコと食べられないキノコを判別できる。
また毒キノコを投げて相手を毒状態にする。

キノコには他に枯葉などを分解して栄養にする、胞子をまいてキノコを増やすなど面白いアイデアがある。

ダインスレイヴの魔機

ダインスレイヴをモチーフにした剣。
元ネタは北欧の伝承のダインスレイヴ。一度鞘から抜いてしまうと、生き血を浴びるまで鞘に収まらないという魔剣。

Aカスタムに分類され、暗魔のように意思を持ち人を襲う。更に、持った者を操る。

チェンソーマンやアサルトリリィのように、血から武器を作り出す。その武器もダインスレイヴの魔機に続いて行動する。

暁の魔機

暁をモチーフにした短剣。
前の作品だと主人公が持っていた。

現在の設定だと、石(動力源)を壊された魔機を唯一直す事ができる。これは朝日→希望という連想から来ている。
過去の設定だと、石化した人を唯一治す事もできた。

他には朝には目覚める事から、眠り状態を直す事ができる。

小説では太陽の剣という王の剣の封印を解く鍵でもある。

ホウキの魔機

ホウキをモチーフにした魔機。そのままホウキのデザインで、メイスに分類される。
ホウキとして掃除できる他、乗って空を飛ぶ事、風を起こし吹き飛ばす事や物を飛ばしてぶつける事ができる。

ゲームでは最初に実装された魔機で、最初にスキルが3つ埋まった魔機である。しかし状態のプログラムの関係で、現在は飛行が公開されていない。
小説で登場したのは早くない。

馬の魔機

馬をモチーフにした弓。
馬を召喚し、馬に乗って移動や攻撃ができる。

また流鏑馬をする事ができる。流鏑馬には天下泰平、五穀豊穣、無病息災、病気平癒という願いが込められている。全員の気を鎮める事やゲームでは状態異常の回復ができる。

牡羊座の暗魔

牡羊座をモチーフにした暗魔。羊の見た目をしている。
高速移動し攻撃をかわす。

元ネタは牡羊座の神話の羊。神話に出てくるのは黄金の毛の羊。羊はプリクソスとヘレを乗せて逃げる。そして逃げる事に成功する。
そこから、高速移動のアイデアを得た。

雪の魔機

雪をモチーフにした扇。扇には雪景色が描かれている。

天気を吹雪にする事や、吹雪を起こして攻撃する。また扇を畳み、氷の剣を作り出して攻撃する。
吹雪によって雪を積もらせる事もできる。雪が地表を覆う事で、寒さから植物や動物を守っているのだとか。

ゲームなど王の剣である氷結の剣が最初から出せない時は、雪の魔機が最初の魔機になる。これは小説の最初のゲスト、琳が氷結の剣を使うからである。


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