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#11幸福の行方と私の生き方


幸せになりたい。幸せな人生を送りたい。

きっと誰もがそう思って生きている。
私だって幸せになりたい。
幸せってなんなんだろうか。幸福の行方を考えてみる。

お金 結婚 出産 美容

これをしてるかしてないか、もしくはこれがあるかないか。それを手にしたかどうかが、現状幸せかどうかの判断になってる気がする。

心のどこかで「多分違う」と思いながらも、それしかないんだと受け入れてしまう。
誰もが共通認識できる項目がそれしかないから仕方ないんだと気づく。

お金、結婚、出産、美容、これらをsnsにアップしては万人からいいねを貰うことで「多分違う」幸せを、幸福と感じているんだと思う。それって何だか悲しいなと思う反面、すごくわかりやすいなとも思う。

だから実際、自分が幸福かどうかなんて、他者に委ねられてる部分が大きいこと、これがきっと幸福に対する違和感の正体だ。そして他者を介在させない自分であることが幸せに繋がるのではないかと思った。

人間は生まれた時から他者と関わらざるを得ない生き物で、私だって家族、友達、会社の人、スーパーでレジを打ってくれる人、色んな人に日々支えられて生きている。人間に生まれたからには他者との関わりを切るなんて絶対に出来ない。

だから、他者との関わりに日々感謝をしながら、「でも私は私」と個を持つこと、他人に絶対介入させない、他人と絶対に比較させない誇りのある何かを持って生きること、これが幸福な生き方なんじゃないかと思ったのだ。

自分以外の誰かと時間を共有して喜びを得たとき「幸せだな〜!」と思えること、それは間違いなく幸せで、それももちろん幸福のひとつだ。そんな誰かとの幸せな時間を大切に過ごしながら同じくらい、自分と向き合って自分が自分の中で誇れるものを大切に大切にしながら生きることが、私の思う幸せな人生だと思う。

他者を介在させないっていうとなんだか難しそうに感じるかもしれないけど、休日の朝はふかふかのホットケーキを焼くとか、広い空を眺める時間をつくるとか、映画を見るとか、そんなレベル感で全然いいんじゃないかな。、

良い1日ではなく、素晴らしい1日を!
毎朝自分にそう語りかけながら今日も明日も生きていきたい。

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