2022/11/19(土)

朝起きて、まずはテラ夫会社PC及び会社携帯発送のために、運送会社へ連絡し集荷手配をした。
午前中でかける用事があったのだが、次女がお留守番してくれるというので発送をお願いした。
また限度額認定証もそろそろ届く可能性があるので、そちらについてもインターホンに出て受け取ってもらうようお願いした。

一通り朝の家事を終え、息子を連れて長女の整形外科受診の為に出発。
実は、先週水曜日(11/9)に長女が次女に突き飛ばされた際、クローゼットの木枠部分に左足の小指を強打し骨折してしまったのだ。
つまり、我が家は今2人も骨折者がいるという状況である。
(1人はもはや骨折なんていう簡単な言葉で片付けられるような状態ではないが。)

診療開始時間から少し出遅れてしまったせいなのか、長時間待たされることになり、診察が終わったのは13時前だった。
予定よりだいぶ遅くなってしまったが、一度家に帰るともう一度家を出るのが億劫になってしまう為、このまま予定通り河川敷へ向かうことにした。
そう。テラ夫の転落現場を確認しに行きたかったのだ。

自宅からみて川を渡った側の土手に転落したテラ夫。
大きな橋へ向けた自転車用のスロープを、長女とふたり必死に自転車を漕いで登った。
(なお長女の自転車は人力だが、私の自転車は電動アシスト付きである。)

自転車用のスロープを登り切ったところで、刑事課Mさんより着信。(12:58)
自転車を橋に寄せ停めてから出たが、間に合わなかったようで切れてしまった。
すぐに折り返し、刑事課のMさんへ繋いでいただいた。
交番へ駆けつけて下さった方と連絡が取れたそうで、最初は「そんなつもりで通報したわけじゃないですから。」と遠慮されたそうだが、最終的には「苗字と電話番号だけなら・・・」と開示に同意いただけたそうだ。
電話をスピーカーホンに切り替えてメモをとろうとしたが、橋の上が思いの外ずっと激しく揺れており、思わずしゃがんでメモをとった。

電話が終わり、転落現場についた時には息子は眠ってしまっていた。
自転車を停め、長女と2人で現場を確認したり写真を撮ったりした。
土だと思っていた土手は、橋の下だけ凸凹したコンクリート(岩場?)だった。
改めて、この高さからこんな硬いところに落ちて、よく生きているなと肝が冷える。
さらには、あと10メートル強進んでから転落していたら、川に流されてしまっていたであろう。
もしかしたらテラ夫は大変な強運の持ち主なのかもしれない。

※テラ夫が転落した隙間

*テラ夫が転落したと思われる地面


河川敷からまた橋に戻り、上からの写真も撮影。
長女がまたしてもマックが食べたいと言うので、マックを買って帰宅した。
ポストをのぞくとレターパックライトが投函されていた。
テラ夫会社の本社管理部Tさんが送ってくださった、限度額認定証の申請用紙だ。
受け取りや不在票の話をされていたので、てっきりレターパックプラスで発送いただいたのかと思っていたが、そうではなかったようだ。

昼食後、テラ夫母へ転落現場の写真を送った。(14:37)
息子の転落現場の写真なんて、もしかしたら見たくないかもしれないとも思ったが、離れて暮らしていて駆けつけることもできない環境であれば、少しでも情報が欲しいのではないかと思い、やはり送ることにしたのだった。

続いて上司NさんへiMessage送信。(14:56)
本日午前中に会社PC及び会社携帯を発送したこと、その際、リュックに会社PCと一緒に入っていた書類も同梱したこと、そして会社PCが破損していたこととその謝罪を、発送伝票とPC破損箇所の写真を添えて送った。

15:43、上司Nさんより返信あり。
少し返信が遅かったので、もしかして本来であればテラ夫が予定していた出張に、上司Nさんが行ってくださっているのだろうか。
テラ夫の尻拭いで忙しい中、私とのやり取りに労力を費やしていただき、やはり申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

夜、家の中が静かになった頃、私は転落事故について調べていた。
調べても調べても、なかなか10メートルの転落事故のその後に関して、希望的かつ具体的な記述が見つからなかった。
開放骨折について調べてみても、出てくるのは交通外傷ばかりだった。

そんな中、とあるYouTubeの動画が目に入った。
7階から転落男さんの「復活のK〜7階から転落した男〜」という動画だ。
テラ夫が落ちたのは10m、およそ3〜4階の高さからだ。
7階から転落男さんは、テラ夫の倍の高さから落ちたらしい。
初投稿動画を観て、これは是非子どもたちにも観てほしいと思い、URLを転送した。

*7階から転落男さんの初投稿動画

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